LINEMO2回線目申し込みの規定をまず確認
LINEMOでは、同一名義による契約は最大5回線まで可能です。
つまり、2回線目の契約も可能ですが、3回線目、4回線目、5回線目の契約も可能となっています。
2回線目申し込み事例
- プライベート用とビジネス用に分ける
- 2回線目はタブレット用として使う
- 2回線目は子供の契約を変わりに保護者が行う
- 既にドコモやauを契約しており通信障害対策として契約
2回線同時申し込みができる
LINEMO申し込み画面では、「1回線のみ」「2回線を同時」を選択することができます。
2回線を同時に申し込む際の注意点
- SIMカードのみ選択できます。
- 契約者は2回線とも同じ方となります。
- 利用者は回線ごとに設定できます。
- SIMカードは回線ごと、別々に発送されます。
- ソフトバンク/ワイモバイル/LINEモバイルからの乗り換えはお申し込みできません。
「2回線を同時」は一度の申し込みで2回線をまとめて申し込みできるので、1回線ずつ申し込みをするよりも手間が少なくなり効率良くなります。
特に、本人確認書類の提出が1回で済みます。1回線ずつの申し込みでは、たとえ1度審査に通っていても再度、本人確認書類を提出する義務があります。
また、2回線目は「2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン」が自動適用されるので、LINEMOの「LINEMOベストプラン」または「LINEMOベストプランV」に他社からの乗り換え、あるいは新しい電話番号で2回線同時申込みでPayPayポイント3,000円相当をプレゼントします。
項目 | 内容 |
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キャンペーン名 | 2回線まとめて申し込みで PayPayポイントプレゼントキャンペーン |
対象申込期間 | 2025年2月20日(木)~ 終了日未定 |
対象開通(利用開始)期間 | 申し込み日の属する月の翌月末まで |
特典内容 | PayPayポイント3,000円相当をプレゼント |
特典付与条件 | ①~②の条件をすべて満たした、2回線同時申込みの2回線目のみ(以下、「対象回線」と言います。)が対象となります。 ①キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「LINEMOベストプラン」または「LINEMOベストプランV」に他社からの乗り換え、あるいは新しい電話番号で2回線同時申込みで対象回線を申し込むこと ②対象回線において、申込日の属する月の翌月末までに開通すること |
特典付与時期 | 開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与予定です。 |
2回線同時申し込み方法|PayPay特典自動適用
LINEMO2回線同時申し込みで、1回線目は「PayPayポイントプレゼントキャンペーン」、2回線目は「2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン」でPayPayポイント特典が自動適用されます。
2回線同時申し込みをしても、1回線目、2回線目ともにPayPay還元されます。
項目 | PayPayポイント特典 |
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1回線目 | 【ベストプラン】 ・新規契約:3,000円相当 ・乗り換え:10,000円相当 【ベストプランV】 ・新規契約:6,000円相当 ・乗り換え:12,000円相当 |
2回線目 | 【ベストプラン】 ・新規契約:3,000円相当 ・乗り換え:3,000円相当 【ベストプランV】 ・新規契約:3,000円相当 ・乗り換え:3,000円相当 |
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- 01お申し込み
- LINEMO2回線同時申し込みページへアクセス。「申し込む」のボタンをタップ。※1回線目のみ申し込みと同じ申し込みページとなります。
LINEMO2回線同時申し込みはこちら
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- 022回線同時申し込み手順
- 「2回線を同時」を選択、1回線目と2回線目で「今の番号を
そのまま使用する」「新しい電話番号で契約する」どちらかを選択
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- 03プラン選択
- 1回線目と2回線目で「ベストプラン」「ベストプランV」どちらかを選択。オプションをそれぞれ加入するか選択します。
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- 04お客様情報の入力
- 「氏名」「性別」「生年月日」「連絡が取れるメールアドレス」「連絡が取れる電話番号」「住所」を入力します。利用者について1回線目と2回線目のどなたがLINEMOを利用するか「自分が利用する」「家族が利用する」を選択します。
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- 05本人確認書類をアップロードします
- 1回線目と2回線目どちらも「自分で利用する」場合は本人確認書類のアップロードは1回です。
2回線目の利用者が家族である場合は、家族の本人確認書類のアップロードも必要です。
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- 06通信サービスに関する重要説明事項
- ■ご契約時の重要説明事項
以下全てのリンクを必ずクリックして詳細をご確認ください。
・お申し込み・通信サービスについて
・SIMカード/eSIMご契約時のご注意
・携帯電話機の技術基準適合証明などに関して
・ご契約時の注意事項
・SoftBank会員規約に関する同意事項
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- 07申し込み内容の確認と確定
- ■以下の内容で申し込みします。
問題ありませんか?で確認後に「申し込み確定する」
・契約者情報
・契約内容
・キャンペーン
・料金詳細
・利用者情報
・支払い方法
契約者と利用者を分けて契約する場合
契約者と利用者の名義が異なる場合も、LINEMOをご契約いただけます。LINEMOを保護者が既に契約している場合は、子供を利用登録するのは2回線目扱いとなります。
LINEMO2回線目は利用者に子供を登録する場合の契約方法は以下です。
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- 01LINEMOお申し込み
- LINEMO公式サイトから申し込みを行います。
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- 02利用者について
- 「自分で利用する」「家族が利用する」とありますので、「家族が利用する」を選択します。
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- 03利用者情報登録
- 利用者の氏名、性別、 生年月日を入力します。利用者登録はこれで完了です。
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- 04契約手続きを進める
- あとは通常の契約通り手続きを進めていきます。
2回線目以降の短期解約は利用意思を伴わない契約とみなされる恐れ
LINEMOの2回線目を契約して、3カ月や半年程度で解約することは、キャンペーン目的の不正利用とみなされる可能性があります。
短期解約の理由が「転売」や「サービス利用意思を伴わない乗換え」の場合は、契約の拒否やブラックリスト入りのリスクがあるでしょう。
利用意思のない契約とは?
MNP割引を目当てに契約後すぐに他社に乗り換えることを前提にした“MNP弾”と呼ばれる踏み台目的の悪用を「利用意思のない契約」とみなします。
利益につながらない短期解約前提の契約が殺到することにより、商戦期の事務処理や発送作業など対応コストの増大に悩まされることになるので、ブラックリストに入れて再契約を阻止するなど対策が取られます。
1回線目と2回線目の入れ替えはできない
LINEMOで2回線目を契約した場合、1回線目と2回線目の契約を入れ替えることはできません。
1回線目が常に主回線として扱われます。
2回線目を主回線にしたい場合は、1回線目を解約してから追加で別の回線を契約すれば、2回線目が繰り上がって主回線になります。
ソフトバンク・ワイモバイルも含めて最大5回線までの規定なし
LINEMOの同一名義最大5回線というのは、ソフトバンク、ワイモバイルを含めての規定はなく、LINEMOだけで5回線までの上限となります。
LINEMOを5回線契約していても、ソフトバンクで最大5回線、ワイモバイルで最大5回線までそれぞれ契約ができます。
KDDIグループ系列では、au、povo、UQモバイル含めて累計5回線までに制限しております。ソフトバンクグループ系列ではこうした制限はないので、ソフトバンクをワイモバイルを既に契約中であってもLINEMOは5回線まで契約できます。
LINEMO2回線目申し込みキャンペーン
LINEMO2回線目申し込みキャンペーンは、1回線目と比べるとPayPay特典が減額されます。
1回線目 | 2回線目 | |
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適用キャンペーン | PayPayポイントプレゼントキャンペーン | 契約者向け!追加申込キャンペーン |
LINEMOベストプランV特典 | ・MNP:12,000円 ・新規契約:6,000円 |
・MNP:3,000円 ・新規契約:3,000円 |
LINEMOベストプラン特典 | ・MNP:10,000円 ・新規契約:3,000円 |
・MNP:3,000円 ・新規契約:3,000円 |
LINEMOは最初の契約だけPayPay還元額が高くなっており、2回線目以降は大幅減額されます。特にベストプランVの他社から乗り換えの方は、減額幅が大きくなります。
2回線目|契約者向け!追加申込キャンペーン
LINEMO2回線目以降の契約は、「契約者向け!追加申込キャンペーン」が対象です。
「契約者向け!追加申込キャンペーン」は、現在LINEMOを契約しているユーザーが新たにもう一回線申し込むと、3,000円相当のPayPayポイントが貰えるキャンペーンです。
契約者向け!追加申込キャンペーンでは、LINEMOベストプランまたはLINEMOベストプランVへ他社から乗り換え(MNP)または新しい番号契約で3,000円のPayPayが貰えます。
【契約者向け!追加申込キャンペーン】
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
---|---|---|
他社からのりかえ(MNP) | PayPayポイント 3,000円相当 |
PayPayポイント 3,000円相当 |
新しい電話番号で契約 | 3,000円相当 | 3,000円相当 |
項目 | 内容 |
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キャンペーン名 | 契約者向け!追加申込キャンペーン |
対象申込期間 | 2022年4月22日(金)~ 終了日未定 |
対象開通(利用開始)期間 | 申し込み日の属する月の翌月末まで |
特典内容 | PayPayポイント3,000円相当をプレゼント |
特典付与条件 | ①~③の条件を全て満たした方が対象となります。 ①現在LINEMOをご契約のお客様が、キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「LINEMOベストプラン」または「LINEMOベストプランV」に他社からの乗り換え、あるいは新しい電話番号で申し込むこと ②申し込み日の属する月の翌月末までにLINEMOの利用を開始(開通)すること ③当ページを経由して申し込みしていること |
特典付与時期 | 開通日の属する月の7カ月後の上旬に付与予定です。 |
過去に契約した方も対象外
LINEMOを現在は契約していないけど、過去に契約した方が契約する場合は、「LINEMOおかえりだモンキャンペーン」が適用となります。
LINEMOの1回線目のキャンペーンは過去に1度でも契約した方は対象外となります。
【LINEMOおかえりだモンキャンペーン】
LINEMOベストプラン | LINEMOベストプランV | |
---|---|---|
他社からのりかえ(MNP) | PayPayポイント 2,000円相当 |
PayPayポイント 4,000円相当 |
新しい電話番号で契約 | 対象外 | 対象外 |
項目 | 内容 |
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キャンペーン名 | LINEMOおかえりだモンキャンペーン |
対象申込期間 | 2023年10月19日(木)~ 終了日未定 |
対象開通(利用開始)期間 | 申し込み日の属する月の翌月末まで |
特典内容 | ■LINEMOベストプランV 他社からの乗り換えで契約:PayPayポイント4,000円相当をプレゼント ■LINEMOベストプラン 他社からの乗り換えで契約:PayPayポイント2,000円相当をプレゼント |
特典付与条件 | ①~③の条件を全て満たした方が対象です。 ①キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」に他社からの乗り換えで申し込むこと ②LINEMOの利用を開始(開通)すること ③当ページを経由して申し込みしていること |
LINEMOベストプランV特典に関する条件 | ①~③に加えて、④の条件も満たした方がLINEMOベストプランV特典の対象です。 ④開通日が属する月の6カ月後(特典付与対象判定月)までに、LINEMOベストプランVからプランを変更していないこと |
2回線目複数回線割引制度はない
LINEMOでは家族2回線目以上契約することによる料金割引制度はありません。
同一名義で5回線契約しても家族それぞれの名義で5回線契約しても割引されることがありません。
また、LINEMOでは学割もないため、学生を利用者登録しても割引されることがありません。
また、ソフトバンク系列のサービスですが、家族がソフトバンクやワイモバイルを契約していても割引の対象にはなりません。
【プランのスペック】
ベストプラン | ベストプランV | |
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データ量と月額基本料 | ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
~30GB:2,970円 |
通話料 | 22円/30秒 | 5分/回以内の 通話料無料 |
データ量超過後の通信速度 | ・10〜15GB:300kbps ・15GB超え:128kbps |
・30〜45GB:1Mbps ・45GB超え:128kbps |
LINEMO2回線契約デメリット
項目 | 内容 |
---|---|
eSIM申し込みできない | 2回線同時申し込みでeSIM契約はできません。eSIM契約ご希望の方は、1回線ずつお申込み下さい。 |
データ通信専用プランがない | タブレット用にSIMを契約したい時に音声通話SIMは不要ですが、LINEMOでは音声通話付きSIMしか提供しておりません。 |
通信障害やエリア外のときに使えなくなる | LINEMOはソフトバンク回線です。2回線ともLINEMOで回線の分散ができないので、ソフトバンクが圏外で共倒れになるリスクがあります。 |
2回線同時申し込みでeSIMの申し込みは2回線ともできない
項目 | 申し込みできるSIM種別 |
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1回線目のみ | ・SIMカード ・eSIM |
2回線同時 | ・SIMカード |
LINEMO2回線同時申し込みでは、1回線目と2回線目ともに「eSIM」の申し込みができません。
もし、1回線目だけは「eSIM」あるいは、2回線とも「eSIM」ご希望の方は、2回線同時申し込みではなく、「1回線のみ」申し込みを選択下さい。
また、パソコン・タブレットからeSIMはお申し込みできません。スマホから申し込みして下さい。
eSIM申し込みは、1回線ずつ申し込みで、2回線とも自分で利用する方は利用者情報や支払い方法や本人確認書類を2回入力やアップロードするので手間がかかりますが、特典の受取りは2回線同時申し込みと変わらず受け取ることができます。
SIMカード | eSIM | |
---|---|---|
形態 | 物理的なカードを挿入 | 内蔵のICチップに書き込む |
郵送の有無 | 申込み後に郵送 | 郵送なしでオンライン完結 |
開通までの目安 | 申込み後に日数がかかる | 最短即日 |
対応機種 | ほぼ全てのスマホが対応 | 一部非対応の機種もある |
SIMのセッティング | スマホのSIMスロットに挿入 | プロファイルをダウンロード |
機種変更での対応 | SIMカードの移し替えが可能 | 再発行が必要な場合がある |
SIMカード/eSIMをスマホにセットすることで、契約した回線での通信・通話が利用できるようになります。契約者の情報が記録されている点はSIMカードとeSIMで共通ですが、形態や特徴には違いがあります。
データ通信専用プランがないのでタブレット用には不向き
タブレット用にSIMを契約したいなら、データ通信のみのデータ専用SIMがおすすめです。
一般的なタブレットは、電話機能を持たないため通話はできません。ただし、中には電話ができる端末もあり、スマホ代わりとして活用できる便利なタイプもあります。
LINEMOは音声通話SIMのみとなっており、データ通信専用プランがありません。2回線目はタブレット用に使いたい場合でも音声通話付のSIMを契約することになるので無駄に料金を支払うことになります。
項目 | 内容 |
---|---|
音声通話SIM | 通話とデータ通信の両方が利用できるSIMカード。 |
データ通信専用SIM | 携帯電話回線を利用してモバイルデータ通信(4G/5G)ができるSIMカードのことです。 |
通信障害やエリア外のときに使えなくなる
1人でLINEMO2回線を契約する場合は、どちらもソフトバンク回線となりますので、ソフトバンクの通信障害やエリア外になった場合は、どちらも使えなくなるリスクがあります。
これが、2回線目はドコモ回線やau回線にすることで通信障害やエリア外になったときに両方とも利用できなくなってしまうリスクを回避できます。
通信障害やエリア外対策として2回線目を申し込みたい方は、ahamoやpovoなど、他回線の格安プランを契約した方が安心です。
項目 | 内容 |
---|---|
ドコモ回線 | ドコモ回線は基地局数が多く、山岳部や田舎でも繋がりやすいという特徴があります。 |
au回線 | au回線は5Gの人口カバー率がドコモよりも高いです。 |
ソフトバンク回線 | 5Gの人口カバー率と通信速度でトップを誇る『ソフトバンク』は、基地局数が少ないものの全国でストレスなく利用できる可能性が高いです。 |
2回線目以降も審査があり必ず通るとは限らない
LINEMO1回線目を契約中の方が、2回線目申し込みする場合において既に審査に通ったことがある身であっても審査に落ちる時があります。
2回線以降の審査内容
- 契約者の本人確認情報
- 料金の支払い状況
- 過去の契約履歴
- 契約済み回線数
- 契約と解約の繰り返し履歴
LINEMOでは5回線まで申し込みできますが、利用意思のない契約は歓迎されません。
利用意思がないと判断されるケースでは、契約後1年以内に解約し、かつサービスを実際に利用していないと判断された場合に、携帯電話の乗り換えキャンペーンを利用して、お得に契約を結び、その後すぐに解約することで、キャンペーンの特典だけを受け取る行為が疑われます。
LINEMO2回線契約の豆知識
LINEMO1回線契約よりも2回線を契約した方がトータル料金が安くなるケースがあります。
ベストプランが2段階の料金である以上、4GB~5GB使う方は、3GB以下を2回線使う方が料金が安くなります。
ベストプラン2回線契約は月額1980円で1回線で10GB使うよりお得?
「LINEMOベストプラン」は月3GBまでが月額990円(税込)、月3GB超~10GBまでが2090円という2段階料金に設定されています。
つまり、3GBを超えてしまうと月額2090円に料金が跳ね上がってしまいます。
4GBや5GBしか使わないのに10GB分の料金を支払っている方にとっては不都合な料金設定となっています。
これがベストプラン2回線契約して、それぞれ3GB以下で抑えれば月額990円×2回線で月額1980円で済みます。これは3GB超過した月額2090円よりも110円安くなります。
2回線持つということは、電話番号も2つ持てるメリットがあります。
ベストプラン2回線メリット
- 2回線とも3GB以下で10GBを1回線持つより110円安くなる
- 1回線で10GB足りない場合は、2回線目で更に10GBまで使える
- 2回線とも3GB以下に抑えることで合計6GB使える
- 2回線とも10GB使うことで合計20GB使える
ベストプラン10GBを2回線持つことでベストプランVよりお得になる?
LINEMOベストプランVは、30GBまでは月額2970円(税込)で利用できる1段階制プランです。
ベストプランは10GBまでしか利用できないので、容量的に30GBまでは使わなくても20GB程度は必要な方がベストプランVを契約していることでしょう。
ベストプランで1回線目を10GBまで使い、2回線目で3GB以下抑える使い方や2回線ともに10GBずつ使う方法がありますが、どちらのケースにおいてもベストプランVを1回線契約するよりも安くなることはありません。
そのため、ベストプラン10GBでは足りないケースではベストプランVを1回線契約することが一番料金が安く済みます。
項目 | 料金 |
---|---|
ベストプラン 1回線目:10GB(2090円) 2回線目:3GB以下(990円) |
3080円 |
ベストプラン 1回線目:10GB(2090円) 2回線目:10GB(2090円) |
4180円 |
1回線目:ベストプランVの30GB | 2,970円 |
ベストプランVの5分かけ放題無料を有効活用する
LINEMOの「ベストプランV」は、月間データ容量30GBで月額2,970円の料金プランで、5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」が無料で利用できます。
1回あたり5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額」はベストプランでは(月額550円(税込))します。
つまり、ベストプラン10GB(月額2090円)で「通話準定額」(月額550円)に加入すると月額2640円でベストプランVの月額2970円と330円差しかなくなります。
2回線ともベストプランで「通話準定額」までつけてしまうと、ベストプランVを1回線契約するよりも料金が高くなってしまうので、1回線目や2回線目のプラン選びでは「通話準定額」の料金も加味した上での選定が望ましいです。
項目 | 料金 |
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ベストプラン 1回線目:10GB(2090円)+通話準定額(550円) |
2640円 |
1回線目:ベストプランVの30GB (通話準定額が無料) |
2,970円 |
ソフトバンク回線の品質が良いので2回線ともLINEMOの選択も最善策
LINEMO2回線で使うとソフトバンク回線で通信障害が起きたときや圏外になったときのリスクはつきものですが、そもそもそういうことはあまり置きません。
むしろ、2回線目を通信障害対策でドコモ回線やau回線にしたことにより、通信品質で不満が生じる恐れがあります。
ドコモ回線やau回線の不満事例
- 昼や夕方などの混雑時に通信速度が遅い、繋がらない
- ビルの奥や地下で電波が繋がらない
- 人が多く集まるエリアでの通信の混雑
- 肝心な時にインターネットが遅い
ソフトバンクは通信速度が3キャリアの中で最も速く、ストレスなく快適に通信できます。
また、5Gの人口カバー率が95%を突破していると発表しているのはソフトバンクだけです。
現在、ソフトバンク回線のLINEMOを2回線で利用することは通信を安定させる上での最善策です。
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