LINEMO契約者と利用者が違う契約方法
LINEMOの契約者と利用者が違う場合は、ご利用者さまを使用者としてご登録します。なお、使用者としてご登録できるのはご家族のかたのみです。
LINEMO利用者登録は家族のみ
- 友人や恋人や第三者が利用者登録できない
- 家族内なら年齢問わず利用者登録できる
利用者の年齢は問われる?
契約者 | 利用者 | |
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契約年齢 | 18歳以上 | 年齢制限なし |
LINEMOの利用者登録は、未成年、成人と年齢が問われません。どの年齢であっても利用者登録ができます。
つまり、家族を誰でも(祖父、祖母、子供、兄弟)問わず利用者登録ができます。
利用者が未成年 | 契約者と利用者の名義が異なる場合も、LINEMOをご契約いただけます。 |
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利用者が成人 | 契約者と利用者の名義が異なる場合も、LINEMOをご契約いただけます。 |
未成年の子供だけが利用者登録できるわけではありません。
高齢者の親の代わりに契約する場合も利用者登録できます。
LINEMO利用者登録パターン事例
契約者 | 利用者 | |
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利用者登録事例1 | 父 | 子供 |
利用者登録事例2 | 成人子供 | 祖母 |
利用者登録事例3 | 旦那 | 妻 |
利用者登録事例4 | 母 | 成人子供 |
利用者登録は何回線までできる?
LINEMOでは、同一名義での契約は最大5回線まで可能です。
親が既にLINEMOを契約中なら、利用者登録は残り4回線できます。
現在、契約している回線数でカウントされます。親が過去にLINEMOを契約していて現在は解約している場合は利用者登録5回線できます。
契約者と利用者が違う契約方法
LINEMOの利用者登録はオンライン申し込み時に行います。LINEMOはオンライン専用プランとなりますので、店舗や電話では申し込みできません。
LINEMO契約者と利用者が違う申し込み方法は、公式サイトで通常通り契約手続きを進めます。途中に利用者登録を選択する項目が出ますので、そちらで登録します。
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- 01LINEMOお申し込み
- LINEMO公式サイトから申し込みを行います。
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- 02利用者について
- 「自分で利用する」「家族が利用する」とありますので、「家族が利用する」を選択します。
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- 03利用者情報登録
- 利用者の氏名、性別、 生年月日を入力します。利用者登録はこれで完了です。
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- 04契約手続きを進める
- あとは通常の契約通り手続きを進めていきます。
利用者登録して契約する意味は?
LINEMOでは18歳未満の未成年の方は契約ができません。
未成年がLINEMOを契約する唯一の方法は、18歳以上のかたをご契約者さまとし、未成年は利用者として登録することで契約ができます。
契約年齢 | 18歳以上 |
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契約窓口 | オンライン |
未成年契約方法 | 保護者を契約者とし、未成年は利用者登録 |
注意点 | 利用者登録できるのは家族のみ。 |
契約者と利用者の契約はどのような事情で行う?
LINEMOの利用者登録は、家族であることが前提条件です。
契約者と利用者の契約理由
- 高齢者の親の契約を子供が行う
- 未成年の子供の契約を親が行う
- 家族の契約を行う
- 妻の契約を旦那が行う
高齢者 | 高齢者は自分で契約手続きができない方もいるので、代わりに若い子供がオンラインで手続きを行います。 |
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未成年 | LINEMOは18歳以上からしか契約できないので、未成年の子供は親名義で契約し利用者登録します。 |
妻 | 妻がクレジットカードを持っていないことや、旦那の口座から引き落としたいなどの理由で旦那が契約し妻を利用者登録します。 |
家族 | 家族内で主人が代表して毎月支払いをまとめたい場合は、主人が契約者となり家族を利用者登録します。 |
契約者と利用者の契約で本人確認書類は?
お子さま用としてLINEMOをご契約される場合、「契約者(親)の本人確認書類」と「利用者(子供)の本人確認書類」のもの2つをアップロードしてください。
契約者(親)と利用者(子ども)の姓が異なり、かつ同居していない場合は、「家族証明のための確認書類」も必要になります。
下記の中から、①契約者(親)の本人確認書類と、②利用者(子ども)の本人確認書類をひとつずつご用意ください。
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
- 旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
- 住民基本台帳カード + 補助書類
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
- 学生証・生徒手帳 ※利用者(子ども)のみ
- 在留カード(在留資格が「永住者」)
- 特別永住者証明書(在留資格が「特別永住者」)
- 在留カード+外国パスポート(在留資格が上記以外)
全ての責任は契約者にある
LINEMOの利用者登録を行った場合、全ての責任は契約者にあります。
責任を問われる行為
- 料金支払いを滞納
- 短期解約によるブラックリスト
- 虚偽申告や不正契約
LINEMOの支払いが滞ったり、迷惑メール送信行為等の違反行為を行なったり、その他回線の利用により発生した問題等は、すべて利用者によるものでも契約者が行ったとみなされます。
契約者の信用情報に傷がつかないよう利用には気を付けましょう。
LINEMO利用者できることは?与えられない権利
フィルタリングサービス
LINEMOでは未成年の利用者がフィルタリングサービスを無料で利用できます。
LINEMOの場合、ご契約者さまもしくはご使用者さまが未成年の場合、ご契約時は加入することを必須としています。
フィルタリングサービスは利用の機種によって、サービス内容が異なります。
iPhoneは、「あんしんフィルター」、Androidは「ファミリーリンク」となっています。
あんしんフィルター
概要 | 保護者のパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも、お子さまのスマートフォンのフィルタリングを設定できます。 |
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対応機種 | iOS 13.0 以降のiPhone、iPad |
特徴 | いつでも、どこでも見守る フィルター強度が選べる 使いすぎを未然に防げる |
サービスのポイント | お子さまの学齢(小学生/中学生/高校生/高校生プラス)を選択するだけで、学齢にあったおすすめ制限レベルが自動で設定されます。 |
ファミリーリンク
概要 | お子さまのインターネット利用などを管理・確認するためのアプリです。 |
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対応機種 | Android7.0以降のスマートフォン |
特徴 | ・スマートフォンやタブレットなどのデバイスの利用時間の上限設定 ・アプリの利用時間の上限設定 ・利用時間帯の管理 ・ダウンロードするアプリの許可 ・お子さまが設定したアカウントの管理 ・位置情報の取得 |
サービスのポイント | お子さまの位置情報を確認したり、お子さまが登録したアプリなどのアカウントをチェックしたりする機能があります。 |
利用できるサイトやアプリを制限する
LINEMOで利用者の年齢が18歳未満の未成年ならフィルタリングサービスで利用できるサイトやアプリを制限します。
子どものインターネット利用で制限できることは、主に以下の4つです。
- 閲覧できるサイトの制限
- インストールできるアプリの制限
- スマホを操作できる時間の制限
- 課金の上限額の設定
フィルタリングサービスでは、未成年がスマホを使うときに、犯罪や詐欺に巻き込まれる恐れがあるWebサイトを閲覧できないように制限したり、利用できるアプリや課金を管理、制限したりします。
アダルトサイトや、有害な情報が掲載された違法サイトなど、危険性が高いサイトや犯罪に関わるサイトをフィルターに指定することで、子どもがトラブルや犯罪に巻き込まれないように安全にスマホを利用できます。
また、サイトの閲覧制限だけでなく、アプリの利用や課金を制限する機能や、スマホが使える時間帯を管理する機能もあり、子供のスマホ利用を保護者が管理できます。
60歳以上のシニア割は適用されない
LINEMOの利用者登録は60歳以上の高齢者であってもシニア割は適用されません。
高齢者が契約できない代わりとして子供が利用者登録で契約するケースがありますが、利用者年齢が60歳以上による特典は何もありません。
LINEMOの特徴
- 他社でみられる通話割引制度はない
- 契約後に店舗でサポートは受けられない
- 契約後1年間は基本料割引もない
- シニア向けのスマホ販売もない
学割サービスで料金割引されない
LINEMOの利用者登録では、利用者が学割対象年齢であったとしても学割適用ができません。
LINEMOは既に料金が安いプランとなっており、これ以上の割引ができません。学割に限らず、シニア割や光回線セット割や家族割などのサービスも提供しておりません。
LINEMOは年齢問わず皆が同じ料金で公平に利用できます。
ベストプラン | ベストプランV | |
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データ量と月額基本料 | ~3GB:990円 ~10GB:2,090円 |
~30GB:2,970円 |
通話料 | 22円/30秒 | 5分/回以内の 国内通話無料 |
データ量超過後の通信速度 | 10GB超~15GB:300kbps 15GB超:128kbps |
30GB超~45GB:1Mbps 45GB超:128kbps |
親子複数回線割引はない
LINEMOを保護者が契約していて、子供も利用者で契約し、親子2回線契約だったとしても複数回線割引はありません。
価格を抑えての提供となるため、他キャリアサービスで見られる複数回線割引はありません。
複数回線メリットなし
- 家族間通話割引なし
- 料金割引なし
- データシェアなし
LINEのID検索ができない
LINEMOの利用者登録において、年齢が未成年である18歳未満で登録をされていると、青少年のユーザーがトラブルに巻き込まれないようにとLINEのID検索機能に利用制限がかかります。
LINEの年齢確認では、ソフトバンクの年齢判定サービスを利用して18歳以上かどうかを判別します。
ユーザーが契約時に申し込んだ生年月日、もしくは利用者登録制度に登録した利用者の生年月日をもとに認証がおこなわれます。
利用者登録を行った場合は18歳以上の契約者の年齢判定ではなく、利用者の年齢で判定となります。
認証の結果、18歳未満とされればLINE ID・電話番号による友だち検索などの機能は使えず、18歳以上であればすべての機能を制限なく利用することができます。
SIMの利用者が18歳未満であってもLINE年齢確認を実施することはできます。
ただし、LINEが定める年齢未満の場合、認証は完了となりません。
利用者が成人後は契約者に名義変更可能
LINEMO利用者登録した子供も将来的には成人します。LINEMOでは18歳以上になると親から子供に名義変更できます。
親から子に名義譲渡理由
- 子供が社会人となり自分で支払えるようになった
- 子供が成人し契約内容に関する手続きを自分自身で行いたい
- 子供が成人し毎月の利用料金も自分で管理したい
- 成人したお子さんの自立を応援するためにも、名義変更したい
親から子供に名義譲渡する理由は各家庭で様々ですが、子供は成人したら契約者名義に変更しておかないと支払いの問題だけでなく、契約内容の管理や他社への乗り換えなどなにかと不都合が生じる場面が出てくるので、成人したら早めに名義は変えておくのも良いでしょう。
LINEMOの名義譲渡手続きがややこしくて大変な方は、LINEMOを解約して、子供が自分名義で新規契約する方法もあります。
今使っている番号に固執していない場合は、解約後に新規契約という方法も1つの選択肢です。
名義変更は「譲渡手続き」となります。
譲渡者(現契約者)による手続き
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- 01事前準備
- 以下の情報を事前に用意してください。
・譲受者(契約を受け取る方)の氏名、メールアドレス
・My Menuのパスワード
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- 02専用サイトより申し込み
- 専用サイトより申し込みはこちら
※ 受付時間:24時間(年中無休)
譲受者による手続き
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- 03仮申し込み
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専用サイトで入力した譲受者のメールアドレス宛に以下の件名のメールが届きます。
「【LINEMO】譲渡手続き仮申し込みのお願い」
本人確認書類、クレジットカードもしくは口座情報がわかるものを事前に準備してください。
※ 受付時間:24時間(年中無休)
※ 20:00以降のお申し込みは翌日扱いとなります。
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- 04本申し込み
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審査完了後、仮申し込みで入力した住所に以下の書類が届きます。案内に沿って期限までに本申し込みを行ってください。
※ 受付時間:24時間(年中無休)
※ 20:00以降のお申し込みは翌日扱いとなります。
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- 05譲渡手続き完了
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以下の件名のメールが届きましたら譲渡手続き完了となり、手続き完了の翌日よりご利用いただけます。
「【LINEMO】譲渡手続き完了のお知らせ」
LINEMO契約者と利用者が違うMNPはPayPay貰える?
LINEMOでは新規契約と他社から乗り換えでPayPayが貰えます。
LINEMOを初めて契約する1回線目の契約は高額PayPayが貰えますが、2回線目以降は「2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン」もしくは「LINEMOおかえりだモンキャンペーン」が対象となっており、PayPay還元額は減額されます。
1回線目 | ・LINEMOベストプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン ・LINEMOベストプランV対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーン |
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2回線目以降 | ・2回線まとめて申し込みでPayPayポイントプレゼントキャンペーン ・LINEMOおかえりだモンキャンペーン ・契約者向け!追加申込キャンペーン |
利用者登録のPayPay還元はどうなる?
LINEMOの利用者登録の場合は、親が契約者となるわけですが、親が既にLINEMOを契約している場合は、子供を利用者登録する契約は2回線目契約となります。
これは親名義で契約することになるので、同一名義で2回線目の契約となります。
子供が成人した時に自分名義で契約する場合は、1回線目契約となるので高額PayPay還元されます。
契約者 | 利用者登録する場合であっても、「契約者が過去に1度でも契約したことがある」もしくは「契約中」なら2回線目となる。 |
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利用者/th> | 保護者が契約することになるので、利用者が1回線目の契約であっても、保護者の契約回数で判定される。 |
契約者が現在契約していなくても過去に契約したことある場合
利用者登録する親が現在LINEMOを契約していなくても過去に1度でもLINEMOを契約したことがあるなら、子供利用者登録する契約は2回線目となります。
LINEMOのPayPayキャンペーンは過去に1度でも契約したことがある方は対象外となっています。
LINEMOキャンペーンの高額PayPay還元は、1回線目のみ適用です。
現在はLINEMOを契約したことがなくても、過去に契約したことがあるのなら、2回線目契約となります。つまり、高額PayPayは生涯で一度になります。
過去に利用者登録した子供が成人後に契約は?
LINEMOを過去に利用者登録した子供が成人後に自分名義で契約する場合は1回線目契約となります。
利用者登録で契約するのは保護者の契約回数となりますので、利用者の契約回数はカウントされません。
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- 01中学生で利用者登録
- 中学1年生でLINEMOを利用者登録で契約する。
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- 02高校3年生で解約
- 高校3年生の3月卒業でLINEMOを解約する
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- 0318歳で契約
- 18歳以上になり自分名義でLINEMOを契約する。この場合は1回線目のPayPayキャンペーンが適用される。
保護者で父と母を使い分ける
父がLINEMOを契約中で、母がLINEMOを契約したことがない場合は、母名義で契約し利用者登録することで高額PayPayが還元されます。
母は利用者登録で契約することで、今後に自分のLINEMOを契約する際は2回線目契約となります。
母が今後LINEMOを契約する予定がないなら、母名義を有効活用することで高額PayPayが貰えることになります。
家族契約パターン事例
父 | 既にLINEMO契約している場合は、利用者登録は2回線目となる |
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母 | LINEMOを過去に契約したことがないなら、利用者登録の契約は1回線目となる |
子供 | 母が利用者登録の契約をしても、子供の契約回数はカウントされない。将来成人したら自分名義で契約で1回線目となる |
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