LINEMO5Gならない

LINEMO5G通信まず知りたい情報

LINEMOは、2021年のサービス開始当初より追加料金不要の標準サービスとして5Gに対応しています。

ソフトバンクの高速5Gネットワークを利用できます。利用には5G対応端末が必要で、5G対応エリアであれば自動で切り替わります。

ただし、使用場所や端末によっては、5Gにならないことや、つながりにくくなることもあります。

5Gプランは存在する?

LINEMOは、5Gプランという概念はありません。

LINEMO契約者は、4G通信と5G通信を使えるようになっており、5Gはオプション制ではないので、LINEMO開通したその日から5Gスマホをお使いの方が5Gエリアでは5G通信がお使いいただけます。

物理SIM・eSIM共に5G対応です。

LINEMO概要 内容
LINEMOベストプラン 月間3GBまで990円、10GBまで2,090円(使用量に応じた段階制)。
LINEMOベストプランV 月間20GBまで2,970円、30GBまで3,960円(使用量に応じた段階制)。
国内通話料 30秒/22円
※LINEMOベストプランVは5分以内の通話無料
ネットワーク 5G/4G(LTE)
テザリング 無料
お申込み窓口 オンライン手続き
相談窓口 専用チャット
ご契約者 18歳以上の個人

5G追加料金不要で無料

LINEMOは、5G利用にオプション料金などは必要なく、無料(0円)で提供されています。

他社の5Gサービスでは、携帯電話会社によって5Gがオプションとして提供されることがありますが、ほとんどの場合、オプション料金は月額0円で利用できます。

5G通信切り替えは?

5G対応端末であれば自動的に5G通信に切り替わります。

LINEMOの5Gエリア内で、端末の設定が「5G」優先になっていれば通信可能です。エリア外では自動的に4Gに切り替わるため、特別な手動設定は必要ありません。

なお、5Gには、「5Gオン」と「5Gオート」の2種類あります。

5Gオンは5Gサービスエリア内に滞在中は、常に5Gに接続されるので高速データ通信ができます。

5Gオートの場合は通信環境によって5Gか4Gに自動的に切り替わります。

5Gはオフ、4G切り替えで通信安定も視野に入れる

5Gは利用可能エリアは4Gほど広くはないため、移動中や利用可能エリアの境界などで通信する場合、通信が不安定になることがあります。

また、5Gは高い周波数帯を利用することから、4Gと比べると電波の届く距離が短く、障害物に弱いことも難点です。

そのため、5Gの電波が弱いエリアでは、4Gへの切り替えで通信が安定する可能性があります。

5G通信で通勤時間帯や昼間の通信が必ずしも早くならない

LINEMOは5Gに切り替えたからといって通勤時間帯や昼間の通信が早くなるとは限りません。

混雑時間帯において、5Gの利用により通信速度が改善するものではございません。

5Gは4Gより混雑に強いものの、イベント会場や昼休みなど利用者が集中する場所・時間帯では速度低下や不安定になることがあります。

ただし、5Gは4Gに比べて混雑時の速度低下が緩やかで、より安定しています。特に動画視聴などでその差が顕著です。

LINEMO5Gバンド(周波数帯)

LINEMOの5Gは主にSub-6のn77(3.7GHz帯)とミリ波のn257(28GHz帯)を中心に展開し、さらに4G周波数帯(n3, n28など)を転用した「転用5G」も利用しており、これらを組み合わせることでエリアと高速通信の両立を図っていますが、高速な5G体験にはn77やミリ波エリアでの利用が重要です。

5Gの「n3」「n28」転用は、もともと4G LTEで使われていた周波数帯(Band 3:1.7GHz帯、Band 28:700MHz帯)を、5G NR(New Radio)として再利用(リファーミング)する技術です。

LINEMOでは、新しい周波数帯『sub6』『ミリ波』、および『NR化』(既存の4G LTEを5Gに転用)の3帯域を利用することができます。

帯域 ミリ波 sub6 NR化 NR化
周波数帯 28GHz帯 3.7GHz帯 700MHz帯 1.7GHz帯
バンド n257 n77 n28 n3

LINEMO5Gの周波数帯

LINEMO5Gバンド 内容
n3 (1.7GHz帯) 主に4G LTEの周波数帯を5Gへ転用(NR化)した「なんちゃって5G」とも呼ばれるサブ6(Sub-6)帯域です。障害物に強く広範囲をカバーでき、通信速度は4Gより少し高速です。
n28 (700MHz帯) 4G LTE周波数を転用したSub-6(6GHz以下)の周波数帯。障害物に強く、遠くまで電波が届くため、地下や屋内、郊外でも5Gエリアを広範囲にカバーできる。高速・大容量通信ではなく、エリア確保と安定接続に強みがある。
n77 (3.7GHz帯) Sub-6(6GHz未満)に属する主要な5G周波数帯。ミリ波より障害物に強く、都市部を中心に高速・大容量通信を実現する日本のキャリア(ドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天)共通の主力バンド。エリアの広さと通信速度のバランスに優れ、グローバルバンドとして多くの端末に対応している。
n257 (28GHz帯) 28GHz帯を使用するミリ波(mmWave)規格で、26.5〜29.5GHzの周波数帯をカバーします。最大の特長は超高速・大容量通信(数Gbps以上)が可能ですが、電波の直進性が強く、飛距離が短く、障害物に非常に弱いため、都市部や特定のスポットに限定して配備されます。

5Gの周波数帯の特徴

LINEMOの5G通信の電波は、以下の3種類の周波数帯が使われます。

それぞれにメリットとデメリットがあり、これが通信の「つながりやすさ」や「速さ」に影響しています。

項目 内容
ミリ波(mm Wave) 30GHz~300GHzの高周波帯を利用し、非常に高速な通信が可能です。ただし直進性が高く、障害物に弱く、エリアも限定的です。
Sub6(サブシックス) 6GHz未満の高周波数帯で、4Gと近い性質を持ち、エリアが広く屋内にも届きやすい特徴があります。ただし、通信速度はミリ波に比べるとやや劣ります。
NR化(New Radio) 4G/LTEの周波数帯の一部を5Gとして使用する方法をNR化と呼びます。5Gの部類ではあるものの、実態は4G/LTEの周波数帯のため、通信速度はSub6やミリ波に劣ります。

5G周波数帯がソフトバンクの周波数帯と合っているか確認

LINEMOで利用する端末をドコモやauなど他社キャリアから用意する際は、LINEMOの対応端末であるか、端末が実装している周波数帯がソフトバンクの5G周波数帯と合っているかをそれぞれ確認しておきましょう。

ソフトバンクが運用する5G周波数を利用するためには、高速通信向けにSub-6の3.7GHz帯(n77)とミリ波の28GHz帯(n257)を主軸とし、エリアカバー用に4Gから転用した700MHz/1.7GHz/3.4GHz帯(n28等)のいずれかに対応している必要があります。

また、ソフトバンク以外で購入した5G端末では、ソフトバンクの5G周波数への対応が少ない可能性も考えられます。

各端末の対応周波数は、キャリアやメーカー公式サイト内の製品スペック、または仕様に関するページから確認してください。

4Gと同じ周波数帯を利用すると5Gなのに速度が上がらない

5Gには、専用の周波数を利用した電波のほかに、4Gの周波数帯を転用した5Gの電波もあります。4G周波数の転用による5Gの通信速度は、4Gと同等です。

LINEMOでは4G(LTE)と同じ周波数帯を利用したエリアがあります。

そのため、5Gに接続しているのに4Gのときと通信速度があまり変わらない場合、4G周波数の転用による5Gに接続している可能性があります。

高速・大容量の「真の5G」とは異なり、エリア拡大を優先した形式で、4Gと同等の通信品質・速度で接続されます。

LINEMO5Gエリアは拡大中

LINEMOは、ソフトバンクの高品質な5Gネットワーク(Sub6・3.7GHz帯など)に対応し、エリアの拡大により、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を中心とした関東圏で、より多くのユーザーが5Gの高速通信を利用できるようになり、特に人口が密集している地域や主要な交通機関周辺での5G(Sub6)エリアカバー率が向上しています。

しかし、LINEMOの5Gの通信エリアは広がりをみせつつも全国に十分に広がっておらず、特に地方や山間部では非対応の地域も多いのが現状です。

また、都市部であっても、ビルの中や地下街などでは5Gが届きにくく、自動的に4Gに切り替わるケースも珍しくありません。さらに、5Gの中でもミリ波を使った高速通信は、一部の限られた場所でしか利用できない場合があります。

5Gエリアマップの確認方法

LINEMOの5Gエリアは主要都市や人口密集地を中心に拡大中ですが、エリア内でも建物内や地下、混雑状況で4Gに切り替わる場合があり、LINEMOのエリアマップで確認が必要です。

5G(ミリ波・ Sub6)、4G(LTE)エリアを色分けして表示しており、現在の5G対応エリアが一目でわかります。

しかし、LINEMO公式エリアマップ上で5Gエリアと表示されていても、場所によっては4G回線につながってしまう場合があるので注意が必要です。

※端末の対応状況により、利用可能な周波数帯域が異なる場合があります。

ミリ波 28GHz帯の周波数。400MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
sub6 3.7/4GHz帯の周波数。それぞれ100MHzの帯域幅で高速・大容量通信が可能。
NR化 既存の4G LTE帯域をNR規格を適用して5Gに転用。より早く5Gエリア化が可能。

LINEMO5Gエリアはこちら

5G人口カバー率は96%超えまできた

LINEMOの5G人口カバー率は2025年3月時点で96%を超え、5G基地局数は10万局超に及びます。

5Gカバー率増加に伴い、高速通信が可能なエリアを急速に拡大しています。

5Gに対応した端末の比率も80%近くにまで拡大していることから、現在は5Gを多く利用するようチューニングをしています。

人口に対するカバー率という形では96%以上の普及が行われているとされますが、人口密集地域を優先して設置するため、人口の多い都市部の外ではいまだ普及前の地域も少なくありません。

また、規格上5Gであっても回線速度は従来と同等に留まるエリアも混在しています。そのため、5Gの恩恵を受けない地域の方もおられます。

2025年3月末時点における携帯電話事業者別の5G基地局数は、KDDIが11万37局、ソフトバンクが10万4441局となり、いずれも10万局を超えた。一方、NTTドコモは5万2532局、楽天モバイルは3万5108局にとどまり、先行する2社との間には数値上の差があります。

5Gエリア内でも4Gに切り替わることはある

LINEMO公式エリアマップの5Gエリア内でも5Gに繋がらず4Gに切り替わることはあります。

5Gエリア内で必ずしも5Gが使えるとは限りません。建物内、地下、通信が混雑する場所では安定した4Gに自動で切り替わることがあります。

5Gエリア内で4Gに切り替わる場所

  • 5Gエリアは拡大中ですが、まだ4Gほど広範囲ではないため、エリアの境目では頻繁に切り替わる。
  • 5Gの電波が届きにくい建物内や地下
  • 大型建造物が立ち並んでいる場所
  • 混雑する場所(イベント会場、駅、繁華街など)

5G通信は高速通信が明確なメリットである一方で、5G電波の性質が直進性(電波がまっすぐ進み、反射や拡散しにくい性質)が強く、このため壁や建物の影で繋がり難くなりやすい事が弱点となっています。

混雑すると5Gエリアで4Gになる理由は?

5Gエリア内であっても、混雑する場所で通信が5Gから4Gに切り替わる現象は、主に5Gの電波状況が不安定であるか、トラフィックが急増して混雑緩和の措置が必要になったことが原因です。

多数のユーザーが一度に同じ5G基地局に接続すると、5G側の通信処理が追いつかなくなります。

その場合、通信システムは混雑していない4G回線へ強制的に端末を追い出し、通信全体を安定させようとします。

4Gの電波は、全国ほぼすべてのエリアで利用可能です。地下鉄、山間部、郊外でも安定して接続できるため、現在でもメインの通信手段として利用されています。

現在エリア拡大中の5Gの電波は、都市部では徐々に対応が進んでいるものの、地方では対応していない地域も多く、建物の中や地下では4Gに切り替わるケースもあります。

5Gエリア外での挙動

5Gエリア外でもインターネット接続は可能で、4G回線に自動で接続されます。

5G対応のスマホは、5Gエリア外でも自動的に4G(LTE)回線に切り替わって通信可能なため、ネットに繋がらなくなることはありません。

4GでもWeb閲覧や動画視聴は通常通り快適に行えますが、5Gと比べて通信速度は遅くなる可能性があります。

LINEMOの5Gエリアは3大キャリアと比較しても広い

LINEMOの5G対応エリアは、他の通信キャリアと比較しても広いです。ドコモ、au、ソフトバンクの5G対応エリアの状況では、5Gの基地局数は3大キャリアと比較して多いことが分かります。

LINEMOは更に5Gエリアの拡大のため、基地局の新設や既存の基地局の強化を実施しているため、今後の5Gエリアはさらに広がって特に地方に住む方は5Gを掴む機会が増えていくことを実感できます。

キャリア 5Gの基地局数
(2025年3月末時点)
KDDI 11万37局
ソフトバンク 10万4441局
NTTドコモ 5万2532局
楽天モバイル 3万5108局

基地局は数より“どこに建っているかが肝心です。体感は「数×密度×配置」で決まり、都市部は密度、地方は分布の広さが繋がりやすさを左右します。

LINEMO5Gにならない原因

5G端末を使っていない

LINEMOが5G対応であっても、5G対応端末を使っている場合は5Gエリアにいても5G通信は使えません。

古いスマートフォンや一部の格安機種では、5Gの通信規格に非対応のものもあります。端末が5G対応であるか確認します。

端末設定の5G利用がオフになっている

スマートフォンの設定で5G接続が無効になっていると、5G対応エリアにいても5Gは利用できません。

5Gエリア内なのに5G通信ができない場合は、建物の中や地下が原因であることがありますが、都市部の電波が良好な場所でも5Gにならないのは、5G設定で「無効」や「4G」が選択されている可能性があります。

iPhoneとAndroid別に、以下の手順で設定を確認してみましょう。

iPhoneの設定

  • 1.「設定」をタップ
  • 2.「モバイル通信」をタップ
  • 3.「通話のオプション」をタップ
  • 4.「音声通話とデータ」をタップ
  • 5.「5Gオート」にチェックが入っていることを確認

Androidの設定

  • 1.「設定」をタップ
  • 2.「インターネット」をタップ
  • 3.「モバイルネットワーク」をタップ
  • 4.「有線ネットワークの種類」をタップ
  • 5.「5G」にチェックが入っていることを確認

基地局から端末までの距離が遠い

5G通信は、基地局から発せられる電波を利用して、スマートフォンなどの端末に接続されるモバイル回線を用いた通信です。そのため、基地局との距離が遠くなると、電波が弱くなり、通信速度が低下する原因となります。

特に5Gは4Gよりも高周波を使っているため、高周波の特徴から電波の届く範囲が狭く、電波が直進しやすく、建物や木などの障害物に遮られやすいなど距離の影響を受けやすいです。

建物の中、特に奥まった場所では5G電波は届きにくい。窓際など、基地局に近い位置へ移動すると改善することがあります。

5Gエリア内であっても場所が悪い

地下や屋内、大きな商業ビルの屋内、ご利用製品の設定や電波の状況などにより、5Gにつながりにくい場合があります。

場所を移動することで5Gに繋がる可能性があります。

また、LINEMOが提供するエリアマップを参考に、現在地が5G対応エリア内かを確認することが大切です。エリアマップに従い、5Gの電波が届くエリアへ移動すれば解決できます。

※エリア境目などで、実際には4Gサービスが提供されているにもかかわらず、「5G」と表示される場合があります。

パケ止まりが起きている

「パケ止まり」とは、5Gのマークが表示されているにもかかわらず、通信が止まってしまう現象です。パケ止まりは、5Gの電波が弱いエリアで、基地局側が無理に5G通信を継続させようとして起こります。

5Gの電波が弱く速度が極端に遅い場合、設定で一時的に4Gのみにすると安定することがあります。

端末のストレージが不足している

端末のストレージが不足していると、5Gに繋がらないケースがあります。ストレージ不足はアプリの動作に影響するため、通信機能の低下につながります。

不要な写真や動画、使っていないアプリなどを整理し、空き容量を確保することが重要です。ストレージを確保することで、5Gへの接続がスムーズになります。

項目 内容
写真・動画の管理 写真と動画が特に容量を消費するため、GoogleフォトやiCloudへバックアップし、端末から削除する。
アプリ・キャッシュの整理 使っていないアプリの削除、LINEのトーク履歴や動画の整理、キャッシュデータの削除を行う。
クラウドストレージ利用 無料の5GB制限を超える場合、iCloud+などの有料プランへのアップグレードを検討する。
物理ストレージの拡張 Android端末の場合は、SDカードを使用してデータを移動する。