LINEMO昼の速度遅い?昼休みは繋がる?

LINEMO昼休み昼休憩遅い繋がらない

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※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
※ 出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可。
※ 特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。
※ 時間帯により速度制御の場合あり。
※ オンライン専用。
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり(LINEMOベストプランV)。

LINEMO昼の速度は遅い?

LINEMOは、ソフトバンクが提供する大手キャリアの通信網を利用したオンライン専用のサブブランドとなりますので、昼の速度が極端に遅くなるようなことはありません。

LINEMOはソフトバンクのサブブランドであることから、一般的な格安SIMと比べて通信の優先度が高く、電波が安定しやすいのが特徴です。

項目 内容
通信速度 ソフトバンクと同じ優先度で通信できるため、速度が安定しやすい
回線の混雑状況 昼休みや夕方の混雑時でも速度が落ちにくい
月額料金 一般的な格安SIMと同じ料金でありながら、ソフトバンクよりは大幅に安い
通話品質 ソフトバンクと同等の品質で、VoLTE対応

昼の速度はとても重要です。会社や学校の休憩時間にスマホをするにあたり、全時間帯は速いけど昼はすごく遅いということでは、使う時間が限られている会社員や学生の方にとって使い勝手が悪くなってしまいます。

昼休み速度が落ちないサブブランドとは?

大手携帯電話会社である株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社が提供する、2つ目以降の携帯電話サービスを「サブブランド」と呼びます。

どのキャリアも「3大キャリアより格安で提供をしている」という点がポイントになります。

サブブランドのサービスは、親会社のキャリア回線を利用しているため、格安SIMよりも通信速度が安定しており、エリアの広さもキャリアとほぼ同じです。

料金はキャリアよりも安く抑えられており、コストパフォーマンスを重視する方に適しています。

サービス ネットワーク サポート
大手キャリア
(MNO)
ドコモ/au/ソフトバンク/楽天 自社網・最優先 店舗
旧サブブランド
(MNO)
UQ mobile/Y!mobile 親キャリア網・高優先 店舗
サブブランド
(MNO)
ahamo/povo/
LINEMO
親キャリア網・高優先 オンライン

昼休みどのくらいの速度が出る?

LINEMOは、大手キャリアのソフトバンク回線を使っているため、昼でも快適にインターネットを使えます。

LINEMOは、昼でも通信速度が50Mbpsくらいあります。

50Mbpsは、1秒あたり約6.25MB(メガバイト)のデータを送受信できる通信速度で、高画質動画の視聴や、複数のデバイスでのインターネット利用、大容量ファイルのダウンロードなどを快適に行うのに十分な速さです。

例えば、1.5時間の高画質動画を視聴する際に、途中で止まることなくスムーズに楽しむことができます。

LINEMOの昼休みの時間帯の通信速度50Mbpsというのは、「昼休みも高画質で動画を見たい」「常に高速通信を使いたい」という願望を十分に実現できます。

LINEMOの時間帯別の平均速度情報は以下です。

時間別 Ping 下り 上り
39.09ms 158.6Mbps 19.85Mbps
46.31ms 51.38Mbps 10.2Mbps
夕方 42.07ms 110.76Mbps 15.45Mbps
40.31ms 142.3Mbps 20.73Mbps
深夜 36.03ms 107.78Mbps 19.6Mbps

昼に速度が落ちたり、繋がらないことはある?

LINEMOはソフトバンクのサブブランドとなりますので、格安SIMよりは昼休みの通信品質は安定して速い速度を維持できます。

しかし、あくまでもサブブランドに過ぎないので、昼休みなどの混雑する時間帯や場所ではソフトバンク契約者の方が優先的に電波帯域を確保するため、LINEMO契約者は一時的に通信速度が遅くなったり、繋がらない可能性はあります。

LINEMOといえどソフトバンクからすれば安い料金で提供しているので、料金を多く支払うソフトバンクの方が優先度は高いことは確かです。

利用者の多いお昼休みの前後は、時間帯をずらして利用するなどの工夫が必要となるケースも生じる覚悟は必要です。

LINEMOの昼でも想定される向かない用途

  • 高画質動画視聴
  • 画像のアップロード
  • 画像の多めのサイトを見る
  • データ量を多く使うゲーム

混雑時の通信優先度で昼休みの速度に不安あり

LINEMOとソフトバンクは通信インフラは共通ですが、混雑時の「通信優先度」は異なります。

混雑時にはソフトバンク本体の契約者が優先される傾向があり、LINEMOは遅くなることがあります。

これは公式サイトには書かれていない情報ですが、高い料金を支払うソフトバンク契約者が優先されるのは至極当然のことです。

特に、多くの人がネットを使う昼、夕方~深夜にかけては差が出やすいです。

昼休み速度が低下しやすいのはなぜ?

昼休み時間帯(12時~13時頃)は、多くの人がスマートフォンを使う時間帯となっており、回線が混み合ってしまい、通信速度が遅くになることもあります。

昼休みは回線に大きな負荷がかかり、通信速度が一時的に低下することがあります。

昼休みは場所は問わず全国的に速度が落ちる

昼休みになると、スマホを使い始める人が一斉に増えます。

利用者が多く集中する昼の12時頃は混雑して速度が落ちやすいですが、特定の場所だけでなく全国的な現象です。

ただし、全てのエリアで発生しているわけではなく、お昼でも問題なく速度も快適に過ごせているエリアも多くあります。

LINEMOは全国どこでも昼はダメということではなく、場所によりけりなところもあります。これは、実際に使ってみることで白黒はっきりします。

昼の人口密集地での利用はより速度が落ちる

昼に人が多く集まる同じ場所で回線を利用した場合、接続する基地局が重なり、電波の供給がうまく行き届かないことがあります。

人が密集しやすい場所は、音楽フェス会場や公園、デパートなど、多くの場所が該当します。

人口密集地で電波が悪くなる主な原因は「輻輳(ふくそう)」と「建物の影響」です。輻輳は、多くの人が同時に通信を行うことでネットワークが混雑し、処理能力を超えてしまう現象です。

昼の格安SIMの通信速度を比較

主要な格安SIMの昼の通信速度を、大手キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)と比較しました。

格安SIM
(キャリア名)
一日の平均通信速度 昼の平均通信速度 夜の平均通信速度
au 下り:127Mbps
上り:18Mbps
下り:91Mbps
上り:12Mbps
下り:103Mbps
上り:18Mbps
ドコモ 下り:152Mbps
上り:16Mbps
下り:125Mbps
上り:11Mbps
下り:106Mbps
上り:9Mbps
ソフトバンク 下り:105Mbps
上り:15Mbps
下り:137Mbps
上り:16Mbps
下り:60Mbps
上り:16Mbps
LINEMO 下り:120Mbps
上り:17Mbps
下り:61Mbps
上り:15Mbps
下り:111Mbps
上り:21Mbps
ahamo 下り:114Mbps
上り:11Mbps
下り:104Mbps
上り:12Mbps
下り:90Mbps
上り:10Mbps
UQモバイル 下り:103Mbps
上り:15Mbps
下り:94Mbps
上り:15Mbps
下り:97Mbps
上り:14Mbps
povo 下り:125Mbps
上り:19Mbps
下り:86Mbps
上り:13Mbps
下り:131Mbps
上り:22Mbps
ワイモバイル 下り:101Mbps
上り:17Mbps
下り:59Mbps
上り:11Mbps
下り:88Mbps
上り:19Mbps

平日の通勤ラッシュやお昼時などユーザー数が一気に増える時間帯では格安SIMは遅くなりがちですが、ahamoではかなり速いです。

LINEMOより際立ってahamoは昼の速度が速いですが、パケ詰まりがLINEMOより起きやすいので都市部で使う方は要注意です。

人口密集地では回線が混雑してしまい「パケ詰まり」が起きやすいです。「パケ詰まり」とは、アンテナが立っているのにネットが読み込まないという状態です。

ahamoは110GBなど大盛りプランを提供しており、大容量通信をするユーザーが増加しました。

その結果、利用者が密集し、データ通信の渋滞が起こり通信速度が低下してしまうのです。

ドコモでは電波が悪いことについて改善発表をしていますが、現在になっても完全には解決に至っていないので、LINEMOの方が昼の速度は劣りますが安定した通信という意味ではリードしています。

電波は繋がらないことには使いものにならないので、同じ使うなら繋がりが良いLINEMOがおすすめです。

LINEMO昼休み速度が落ちる、電波が悪い時の対応

LINEMOは昼休み必ずしも「速度が速い」とは限りません。

お昼休みには一気にユーザー数が増えるため、速度が落ちることもあります。

【快適にスマホを利用できる速度の目安】

用途 必要な速度の目安
テキストメッセージの送受信 1Mbps
Webサイトの閲覧 1~10Mbps
4K画質動画の視聴 20Mbps
HD画質動画の視聴 5Mbps
標準画質動画の視聴 1Mbps
Zoomなどのビデオ通話 10~30Mbps
SNSへの動画投稿 10Mbps
オンラインゲーム 30~100Mbps

動画の視聴やビデオ通話に必要な回線速度の目安は30Mbps前後までなので、LINEMOの昼の速度50Mbpsはそれを超える水準といえます。

しかし、昼に50Mbpsは必ず出るという保証はなく、20Mbpsまで落ちる可能性もあります。そうした場合の対処法は以下です。

Youtube動画は画質を落とす

昼休みにLINEMO回線の通信速度が一時的に遅くなったり、速度制限がかかっていたりすると、YouTubeは止まりやすくなります。

もしYoutubeが止まるようなことがあれば動画の画質を引き下げると、止まらずに再生できるケースがあります。

YouTubeを高画質で見ようとすると、回線速度の速さが求められ、データ容量も消費しやすくなります。

とくに4K(UHD)や1080p(FHD)や720p(HD)は速い通信速度が必要です。一度、480pや360pに画質を落とすと、動画の再生がスムーズになる可能性が高いです。

スマホでは、低画質(144p)・低画質(240p)・中画質(360p)・標準画質(480p)・高画質(720p)・高画質(1080p)の6種類から選ぶことができます。

項目 内容
低画質114p 画面の縦方向に360個の点がある:粗いモザイク画のような感じ
標準画質480p 画面の縦方向に480個の点がある:一般的な写真のような感じ
高画質1080p 画面の縦方向に1080個の点がある:細かい部分まではっきり見える感じ

都心ならパケ詰まりを疑う

都会の人口が多いエリアでLINEMO(ソフトバンク回線)の昼に繋がらない、速度が遅いという現象が見受けられます。

昼の「パケ詰まり」は、昼休みの時間帯に多くの人が一斉にスマートフォンを使用することで、特定の電波が混雑して通信速度が遅くなる現象です。

特に都心部や建物内、地下で起こりやすく、対策としては、5G端末への機種変更、他の通信回線への乗り換え、または、昼休みが過ぎるのを待つ、といった方法があります。

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