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LINEMOベストプラン評判デメリットは?

2025 9/01
本ページはプロモーションが含まれています
LINEMO
2025年9月1日
LINEMOベストプランデメリット改悪点

2025年9月|LINEMOポイント特典対象申し込み

2025年9月1日(月)~9月7日(日)まで9月週替わりキャンペーン第1弾「3カ月間データ増量キャンペーン」を実施いたします。

「LINEMOベストプラン」に他社から乗り換え契約で10,000円相当、新しい番号のご契約で3,000円相当、「LINEMOベストプランV」に他社から乗り換えで12,000円相当、新しい番号のご契約で6,000円相当のPayPayポイントがもらえます。

下記のLINEMO公式限定ページからお申込みでPayPayポイント特典対象者となりは開通日の属する月の7カ月後の上旬PayPayチャージ案内メールが届きます。

さらに、2025年9月1日(月)〜9月7日(日)までの期間中にLINEMOベストプラン、LINEMOベストプランVご契約の方は、開通月の翌月から3カ月間は3カ月間データ追加購入(550円/1GB)を申し込むと、毎月最大3回まで割引します。

LINEMO週替わりキャンペーン選び方はこちら

LINEMOキャンペーン対象外事例まとめこちら

LINEMO公式限定ページ申し込みこちら

公式限定こちら

※ ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えの場合は対象外です。
※ 出金・譲渡不可。PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用可。
※ 特典付与対象判定月までに、一度でもプラン変更している場合は、特典付与の対象外となります。
※ 時間帯により速度制御の場合あり。
※ オンライン専用。
※5分超過の国内通話料は従量制、一部対象外の通話あり(LINEMOベストプランV)。

irumo目次

Toggle
  • LINEMOベストプランとベストプランV比較
    • 1段階制と2段階制プランの差があり
    • LINEMOベストプランVは30GB+5分通話定額
    • データ量超過後の通信速度|10〜15GB:300kbps/15GB超え:128kbps|30〜45GB:1Mbps /45GB超え:128kbps
    • ソフトバンクの自社回線を使っているため通信速度も安定
    • LINEギガフリー機能が無料で付いている
  • LINEMOベストプランの改悪された点は?(ベストプランV含む)
    • 2段階制により3GB超えで料金値上げされてしまう
    • データ容量超過後の速度制限が厳しい
    • ベストプランVはスマホプランより料金が高くなる
    • LINEスタンプが有料!月額240円かかる
    • 3GB以下にコントロールする機能を提供していない
    • iPhoneのギガ上限設定は?
    • 節約モードがないことで、データ消費を抑えることができない
  • LINEMOベストプランのデメリットは?(ベストプランV含む)
    • 割引が適用されない|家族割、光回線セット割、PayPayカード割など
    • 店舗サポートがない|チャット問い合わせのみ
    • データ容量の繰り越しができない
    • 公式サイトでは端末セット契約ができない
    • 30GB以上の大容量プランや無制限プランがない
    • キャリアメール提供を行っていない
  • LINEMOベストプランとミニプランを比較
    • 大きく違うのは、1段階制と2段階制プランの差
    • 速度制限も2段階制に変更で300kbspが無制限利用できなくなった
    • ミニプランからベストプランへプラン変更は慎重にする

LINEMOベストプランとベストプランV比較

「LINEMOベストプラン」は、毎月のデータ使用量に応じて2段階の月額基本料が自動的に適用され、月額基本料はデータ使用量が3GB以下なら900円(税込み990円)、3GBを超え10GB以下なら1,900円(税込み2,090円)です。

「LINEMOベストプランV」は、5分以内の国内無料通話とデータ通信をセットにした料金プランで、月額2,700円(税込み2,970円)で30GBまでデータ通信を利用できます。

ベストプラン ベストプランV
月額基本料 ・~3GB:990円
・3GB~10GB:2,090円
30GB:2,970円
通話料 22円/30秒 5分国内通話定額付き
通話オプション ・5分かけ放題:550円
・24時間かけ放題:1650円
・24時間かけ放題:1100円
データ量超過後の通信速度 ・10〜15GB:300kbps
・15GB超え:128kbps
・30〜45GB:1Mbps
・45GB超え:128kbps

1段階制と2段階制プランの差があり

LINEMOベストプランは、月3GBまでが月額990円(税込)、月3GB超~10GBまでが2090円(税込)という2段階料金に設定されています。

3GBを超えると自動的に2段階目の料金に移行するので、1100円値上げされます。

LINEMOベストプランVは、30GBまで2,970円(税込)で使える1段階制プランです。30GB以下は一律で2970円なので、1段階制と比べると小容量しか使わないことによる料金を安く抑えられる等のメリットがなくなります。

【LINEMOベストプランの2段階制】

1段階目 データ使用量が3GB以下なら990円
2段階目 3GBを超え10GB以下なら2,090円

LINEMOベストプランVは30GB+5分通話定額

LINEMOベストプランVは、データ容量30GBに5分通話定額付きプランです。

5分かけ放題オプションは、LINEMOベストプランでは月額550円の有料オプションとなっているので、無料で付いているベストプランVはお得な料金プランとなっています。

プラン名 LINEMOベストプランV
(かっこ内は税込み金額)
データ容量 30GB
月額基本料 2,700円(2,970円)
国内通話料 無料/5分
国内SMS利用料 送信:3~30円(3.3~33円)/1通、受信:無料

なぜLINEMOベストプランVに5分かけ放題が付いたかというと、ahamoに追従した格好です。

ahamoが月額料金は2,970円で30GBが使えて、5分かけ放題が付いています。料金も通信量も通話オプション付きも全て揃えています。

データ量超過後の通信速度|10〜15GB:300kbps/15GB超え:128kbps|30〜45GB:1Mbps
/45GB超え:128kbps

LINEMOベストプランとベストプランVは基本データ容量超過した後の速度制限が2段階となっています。

LINEMOベストプランでは、月間データ量を10GB超過後に最大300kbps、15GB超過後に最大128kbpsの速度制限がかかります。

LINEMOベストプランVでは、月間データ量を30GB超過後に最大1Mbps、45GB超過後に最大128kbpsの速度制限がかかります。

速度制限は無制限ではなく、2段階となっており、LINEMOベストプランは基本データ容量超過後から5GB、ベストプランVは15GBの低速通信を使うと2段階目の速度制限に移行し更に遅い速度となる128kbpsとなります。

ベストプラン ベストプランV
1段階目速度制限 10〜15GB:300kbps 30〜45GB:1Mbps
2段階目速度制限 15GB超え:128kbps 45GB超え:128kbps

ソフトバンクの自社回線を使っているため通信速度も安定

LINEMOベストプランとベストプランVは料金に違いはありますが、どちらもソフトバンクの自社回線を使っているため通信速度も安定しています。 通信エリアも音声品質もソフトバンクとまったく同じです。

ベストプランが安いからベストプランVより通信品質が劣るということはないので安心です。

LINEMOは、ソフトバンク回線を利用できるMNOのため、大手キャリア並みの安定した通信品質でインターネットを楽しめます。

LINEMOは、ソフトバンクが運営する通信サービスです。もちろん、回線もソフトバンクですから、MNOに含まれます。

MNOは「移動体通信事業者」の略で、自前で基地局などの通信設備を設置し、携帯電話事業を営む会社を指します。

総務省から直接周波数帯を割り当てられていることも、特徴に挙げられます。
日本では「キャリア」と呼ばれる、以下の4社が該当します。

  • NTTドコモ
  • KDDI
  • ソフトバンク
  • 楽天モバイル

LINEギガフリー機能が無料で付いている

LINEMOベストプランとベストプランVには、LINEギガフリー機能が無料で付いています。

LINEギガフリーとは、LINEご利用分については、月間データ通信量を消費することなく、使い放題(データフリー)でご利用できます。

LINEギガフリーは申し込み不要で、開通当初からLINEアプリの音声通話、ビデオ通話、トークなどがギガフリーで利用できます。

LINEギガフリーを無料で提供できるのは、ソフトバンクがLINEモバイル株式会社を子会社化した経緯があるからです。

元々、LINEモバイルで提供してきたLINEフリーを継承する形でLINEMOでは無料で提供しています。

LINEMOベストプランの改悪された点は?(ベストプランV含む)

2段階制により3GB超えで料金値上げされてしまう

「LINEMOベストプラン」は月のデータ利用量が3GBまでなら月額料金は990円、3GBを超えて10GBまでなら月額料金は2,090円です。

ミニプランの時は3GB超えたら速度制限がかかるので、料金値上げはありませんでしたが、ベストプランでは3GB超えると2段階目の料金に移行します。

3GB以下で十分な方にとって、不都合な料金プランとなっています。3GB以下で抑える機能は提供されていないので、いつのまにか3GBを超えていると1100円値上げされてしまいます。

これは、月末に3GB超えるような使い方をしている方にとっては、損をするプランとなっています。

料金 特徴
1段階目 3GB以下:990円 Webサイトの閲覧が中心であれば1日に約300~350ページ、メールの送受信が中心であれば約3,000~6,000通に相当します。音楽ストリーミングやLINEなどのSNS利用、地図アプリの利用には十分です。
2段階目 3GB超え~10GB:2090円 音楽は約2,500曲、動画は約16時間ほど楽しむことができます。

データ容量超過後の速度制限が厳しい

LINEMOベストプランでは、月間データ量を10GB超過後に最大300kbps、15GB超過後に最大128kbpsの速度制限がかかります。

通信速度を通常に戻すには「追加データ(550円/1GB)」を購入する必要がありますが、購入しない場合でも翌月1日に自動で速度制限は解除されます。

ミニプランの時は速度制限が300kbpsで無制限で使えていましたが、ベストプランでは300kbpsが5GBしか使えません。

128kbps 画像の表示や動画の再生に時間がかかったり、場合によっては実用的ではなくなったりします。
300kbps テキスト中心のWebサイトやSNS(LINE、X(旧Twitter)など)の利用、音楽ストリーミングサービスの再生は可能ですが、画像や動画の表示には時間がかかります。低画質の動画(144p)の再生も可能ですが、頻繁に一時停止する可能性があります。読み込みに遅延が生じたり、エラーが発生することもあります。

ベストプランVはスマホプランより料金が高くなる

LINEMOスマホプランは20GBで月額2728円でした。

LINEMOベストプランVは、データ容量30GBに5分通話定額付きで月額2970円です。

料金は242円値上げされていますが、データ容量が10GB増量されて、5分かけ放題が付く違いがあります。

スマホプランで5分かけ放題オプション加入していた方は、ベストプランV変更で料金が安くなりますが、データ容量20GBまでしか使わず5分かけ放題オプションや24時間かけ放題オプションに加入することがない方にとっては料金が高くなります。

スマホプラン ベストプランV
月額料金 20GB:2728円 30GB:2970円
かけ放題オプション ・5分かけ放題:550円
24時間かけ放題:1650円
・5分かけ放題:無料
・24時間かけ放題:1100円
速度制限 最大1Mbps ・30〜45GB:1Mbps
・45GB超え:128kbps

LINEMOベストプランVは、データ容量が10GB増量や5分かけ放題無料などの利点がありますが、速度制限が2段階となっています。
スマホプランでは速度制限1Mbpsでずっと利用できましたが、ベストプランVでは最初の15GBしか1Mbpsで利用できなくなります。

LINEスタンプが有料!月額240円かかる

LINEMOスマホプランでは、LINEスタンプ プレミアム(ベーシックコース/デラックスコース)に加入すると、LINEポイント240ポイントを毎月プレゼントしていました。

LINEMOベストプランVでは、LINEスタンプ プレミアムポイントバックキャンペーンを廃止しており、LINEスタンプが有料となります。

【ベーシックコース|※現在は特典終了】

コース料金 特典LINEポイント
月額プラン 240円(税込)/月 240ポイント/月
年間プラン 2,400円(税込)/年 240ポイント/月
学割プラン 120円(税込)/月 120ポイント/月

【デラックスコース|※現在は特典終了】

コース料金 特典LINEポイント
月額プラン 480円(税込)/月 240ポイント/月
年間プラン 4,800円(税込)/年 240ポイント/月
学割プラン 360円(税込)/月 120ポイント/月

LINEスタンプ プレミアムに関しては「LYPプレミアム」の特典になっているということで、ソフトバンクとしてはLYPプレミアム推しになっています。

ただ、LINEMOベストプランVに関しても、LYPプレミアムをLINEMOの中にも導入していくことを検討している段階です。

今後は、LINEスタンプが無料になることがあるかもしれませんが、いつになるか分かりません。

「LYP(エルワイピー)プレミアム」は月額508円(税込)で数多くの特典を利用できるサブスクサービスです。LINEの会員限定機能やYahoo!ショッピングのポイント付与率アップなど、数多くの特典を受けられます。

LYPプレミアム特典

  • LINEの大切なトークをバックアップ
  • 友達に表示するLINEプロフィールを使い分け
  • アルバムに動画とオリジナル画質の写真を追加
  • 1500万種類以上の対象スタンプを使い放題
  • LINEアプリに適用するフォントを選べる
  • 自分好みのアプリアイコンに設定
  • LINEプリが撮り放題で会員限定フレームも利用できる
  • LINE着信音を自分好みに設定
  • 友達が聴くLINEの呼び出し音を設定

3GB以下にコントロールする機能を提供していない

「LINEMOベストプラン」では、毎月のデータ使用量に応じて2段階の月額基本料が自動的に適用され、月額基本料はデータ使用量が3GB以下なら900円(税込み990円)、3GBを超え10GB以下なら1,900円(税込み2,090円)です。

これは、3GBを超えても高速通信のまま利用したい方にとっては良いのかもしれませんが、1カ月の料金は990円以上は支払いたくない方にとっては不都合なプランです。

LINEMOミニプランなら3GB超えれば速度制限300kbspで料金が値上がりすることはありませんでした。

LINEMOベストプランでは、3GB以下に抑えるために、データ残量を確認して使い過ぎないように調整をしていくことになります。

それが毎月毎月となると容易なことではありません。LINEMO側で3GB以下でストップする機能は提供していないので、スマホ側で2.9GBを超えると警告を出すなど設定で対応していくことになります。

Androidのデータ使用の警告設定

  • 1. ホーム画面または「アプリ」より「設定」をタップ
  • 2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  • 3. 「モバイルネットワーク」をタップ
  • 4. 「アプリのデータ使用量」をタップ
  • 5. 「歯車マーク(歯車マーク)」をタップ
  • 6. 「データ上限」をタップ
  • 7. 上限にする容量(2.9GBなど)を入力し「設定」をタップ

iPhoneのギガ上限設定は?

iPhoneではデバイス側でのデータ使用量の警告設定はありません。

ただし、残り1GBを切るタイミング(「LINE ベストプラン」であれば2GB超過時)と料金が変わるタイミングでメールで通知が来ます。
残り1GBになったら、こまめにデータ残量を見ながら3GBを超えないように使うようにして下さい。

節約モードがないことで、データ消費を抑えることができない

節約モードとは、契約プランの高速データ容量を消費せずに、低速な通信速度で利用できる機能です。

LINEMOでは節約モードを提供していないので、一番困るのはLINEMOベストプランで3GB以下に抑える調整ができないことです。

節約モードがあれば、2.9GBまで使い切ったあとに節約モードをONにすれば絶対に3GB超えることはなくなります。

節約モードがないことで3GB以下に100%コントロールする術がなくなります。

LINEMOベストプランのデメリットは?(ベストプランV含む)

割引が適用されない|家族割、光回線セット割、PayPayカード割など

LINEMOベストプランは、ソフトバンクやワイモバイルの割引サービスの「家族割引」「おうち割 光セット」「PayPayカード割」が適用されません。

LINEMOベストプランは割引がないこと自体はマイナスですが、元々の料金を安く設定しているので、割引の有無で損得を考えない方がいいです。

ソフトバンクやワイモバイルが各種割引を適用できるのは、元々の料金が高いところにあります。

【ソフトバンクの各種割引事例】

ペイトクプランに加入すると、「ペイトク特典」でPayPay利用時のポイント還元が増額されます。

増額されたポイントはソフトバンク料金に充当できるので、毎月上限までPayPayポイント還元が狙えるなら超お得なプランです。

ペイトクプラン ペイトク30 ペイトク50 ペイトク無制限
ペイトクプラン
データ容量
30GB 50GB 無制限
月額料金 7,425円 8,525円 9,625円
おうち割 光セット 1,100円割引
新みんな家族割
(3回線以上)
1,210円割引
PayPayカード割 187円割引
割引後料金 4,928円 6,028円 7,128円
ペイトク特典 +1%還元
(最大3ヶ月+2%還元)
+3%還元
(最大3ヶ月+6%還元)
+5%還元
(最大3ヶ月+10%還元)
ペイトク特典上限 1,000円相当/月 2,500円相当/月 4,000円相当/月
各種割引+
ポイント月額充当後
3,928円 3,528円 3,128円

店舗サポートがない|チャット問い合わせのみ

LINEMOベストプランはオンライン専用プランで店舗サポートはありません。オペレーターによるチャットサポートのみとなっています。

LINEMOベストプランを使っていく上で、店舗サポートがないと以下の不都合なことがあります。

項目 内容
プラン変更 店舗で店員に依頼できず、LINEMOマイメニューからプラン変更手続きを行う。
適切な料金確認 ベストプランの利用状況を店員に相談の上、ベストプランとベストプランVどちらが最適か相談できなくなる。
MNP転出 LINEMOベストプランを解約し他社に番号そのまま乗り換える時は、店員にMNP転出は依頼できず、LINEMOマイメニューから手続きを行うことになる。
データ使用量の分析 過去6カ月間のデータ使用量を確認した上で、ベストプランとベストプランVどちらが最適か店員に相談できない。

LINEMOベストプランはデジタルネイティブ世代と呼ばれる若年層に向けプランです。プラン選択からオプション加入まで自分で管理していくことになります。

データ容量の繰り越しができない

LINEMOベストプランで余ったデータ容量は翌月には消滅します。

LINEMOベストプラン3GBを超えて、4GBまでは使ったが残り6GBは余った。LINEMOベストプランVなら15GBまでは使ったが残り15GBは余ったなど大量にデータが余るケースがありますが、こうしたデータ残量は翌月に消滅してしまいます。

そうすると、困るのが、ベストプランなら3GBや10GBで足りない月、ベストプランVなら30GBで足りない月である時に繰り越し分があれば余裕をもってギガを使えますが、それができなくなります。

プラン 繰り越しできず不都合なこと
ベストプラン 繰り越し分があれば3GB以下で料金も1段階目で済んだのに、2段階目の料金に移行してしまった
ベストプランV 繰り越し分があれば30GBだけで足りたのに、繰り越し分がないがゆえに月末に速度制限がかかり、1GBあたり550円で追加チャージを余儀なくされた

公式サイトでは端末セット契約ができない

LINEMOベストプランでは端末セット契約ができません。

スマホは自分で用意することになります。

スマホ本体のみ購入方法

  • メーカーから購入する
  • 家電量販店で購入する
  • キャリアでスマホ本体のみを購入する
  • ECサイトで購入する

【端末セット契約できる格安SIM】

格安SIMに乗り換えと同時に端末をセットで購入する場合、機種代金の割引キャンペーンを開催しています。

LINEMOは契約時に安く端末を購入できないので、端末代節約重視の方はLINEMOが向かないかもしれません。

携帯事業者 特徴
UQモバイル UQモバイルでは最新のiPhone・Androidスマホがお得な価格で買える「スマホトクするプログラム」を開催中です。
IIJmio 他社からの乗り換え(MNP)でAndroidを中心としたおすすめスマホを最安110円で購入できる格安SIMです。
楽天モバイル 4キャリアでiPhoneがもっとも安く、また端末セットキャンペーンの種類が豊富な格安SIMです。
ワイモバイル 一括1円で購入できる端末の種類が多く、ラインナップにiPhoneも含まれるのが魅力的な格安SIMです。
イオンモバイル セール価格でSIMフリースマホが購入できる。
QTモバイル iPhone・Androidなどモバイル端末を豊富にご用意
ahamo iPhone・Androidなど種類は少ないが割引価格で購入
LIBMO キャンペーン対象スマホが最安1円

30GB以上の大容量プランや無制限プランがない

LINEMOベストプランVの30GBがLINEMOにおける最大データ容量となります。

50GBや100GBあるいは無制限プランなどをお求めのユーザーにとって、30GBまでしかないLINEMOは使い勝手の悪いプランとなります。

【20GB以上のプランが選べる事業者(MNO,MVNO事業者)】

事業者 データ容量
ahamo 30GB、110GB
povo 20GB、60GB、150GB、24時間使い放題
ワイモバイル 30GB、35GB
楽天モバイル 無制限
NUROモバイル 35GB、55GB
日本通信SIM 20GB、50GB
mineo 20GB、50GB、無制限
IIJmio 25GB、35GB、45GB、55GB
y.u mobile 20GB、40GB
LIBMO 20GB、30GB、60GB

キャリアメール提供を行っていない

LINEMOベストプランでは、キャリアメール提供を行っておりません。

キャリアメールとは、4大携帯電話会社のメインサービスと、一部のサブブランドが提供するメールサービスのことです。

主なキャリアメールのメールドメインは、以下のとおりです。

NTTドコモ @docomo.ne.jp
au @ezweb.ne.jp
ソフトバンク @softbank.ne.jp
ワイモバイル @yahoo.ne.jp
UQモバイル @uqmobile.jp
楽天モバイル @rakumail.jp

キャリアメールは、信頼性の高さが大きな特徴です。無料で利用できるフリーメールサービスとは異なり、法令を踏まえた本人確認を行った上で提供されているため安心して利用できます。

また、通信事業者の提供する迷惑メールのフィルタリングサービスが利用できるのもキャリアメールのメリットです。

LINEMOはコスト削減による低価格料金提供のため、運営維持費がかかるキャリアメールは提供しておりません。

LINEMOベストプランとミニプランを比較

LINEMOミニプランは、2021年7月15日から2024年7月29日まで新規受付していたプランです。

LINEMOは当初20GBのスマホプランだけでしたが、小容量プランの需要に応える形でミニプランが誕生しました。

LINEMOを契約したいけれど20GBも要らない、3GB以下で十分なユーザーにとって最適なプランでした。

LINEMOは2024年7月30日に、データ使用量に応じた「LINEMOベストプラン」のサービス開始しました。ミニプランが終了した直後に入れ替わるように誕生しました。

ベストプラン ミニプラン
料金 ・~3GB:990円
・3GB~10GB:2090円
3GB:990円
LINEギガフリー 対応 対応
データ量超過後の通信速度 ・10〜15GB:300kbps
・15GB超え:128kbps
300kbps
かけ放題 ・5分かけ放題:550円
・24時間かけ放題:1650円
・5分かけ放題:550円
・24時間かけ放題:1650円

大きく違うのは、1段階制と2段階制プランの差

LINEMOミニプランは3GBで月額990円の1段階制プランです。3GB超えた場合は速度制限がかかり300kbpsを無制限で利用できます。

LINEMOベストプランは3GBまでは月額990円ですが、3GBを超えると10GBまで使えますが月額2090円の2段階目の料金に移行します。

LINEMOベストプランは、3GBを超えても10GBまで使える便利な反面、3GB以下の料金に抑えてやり繰りしたい方にとっては不都合なプランです。

ベストプラン ミニプラン
1段階目 3GB以下:990円 3GB:990円
2段階目 3GB~10GB:2090円 なし

速度制限も2段階制に変更で300kbspが無制限利用できなくなった

LINEMOミニプランでは、月間のデータ容量3GBを使い切ると通信速度が最大300kbpsに制限されます。速度制限は翌月1日に自動で解除されるまで、300kbpsの速度で使い続けることができます。

LINEMOベストプランでは、月間データ量を10GB超過後に最大300kbps、15GB超過後に最大128kbpsの速度制限がかかります。

つまり、速度制限が2段階制となっており、300kbpsで利用できるのは5GBまでです。基本データ容量10GBを超過して5GBを300kbspで使うと更に遅い速度である128kbpsまで落ちます。

プラン 速度制限
ベストプラン ・10〜15GB:300kbps
・15GB超え:128kbps
ミニプラン 300kbsp

ミニプランからベストプランへプラン変更は慎重にする

LINEMOミニプランは新規受付を終了していますが、既存契約者は継続利用が可能です。

ミニプランからベストプランへプラン変更後は、ミニプランへ戻すことはできなくなります。

ベストプランは2段階制プランであることから、3GB超えると料金が値上げされることがあります。そうしたことが不都合だと感じる方はミニプランの利用を継続していくことが望ましいです。

プラン変更について

  • ミニプランからベストプラン変更後はミニプランへ戻せない
  • ベストプランとベストプランV同士でプラン変更はできる
  • ミニプランは既存契約者のみが利用できる
  • ミニプランは新しく契約ができない
LINEMO

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