LINEMO安い理由は?
LINEMOは、大手キャリアサービスであるソフトバンクと同一ネットワークを利用しているため、通信速度の安定性や回線品質もソフトバンク同等です。
高品質でありながら安い料金を実現できる理由は、全ての手続き(申し込みやサポート)がオンラインで完結するからです。
オンライン上で完結させることで、これまでコストをかけてきた店舗にかかる経費や人件費などをコストカットできます。
オンライン専用プランで店舗運営費や人件費を削減し、料金を低く抑える
LINEMOはオンライン専用プラン1本化しており、店舗での契約やサポートをしておりません。
オンラインでの契約手続きに特化することで、店舗運営費や人件費を削減し、料金を低く抑えています。
LINEMOはソフトバンクのプランと比較しても低価格で、大容量のデータ通信や無料通話オプションなどを提供しています。
店舗運営コスト
- 家賃
- 電気代
- 通信費
- 水道代
- 広告宣伝費
- 人件費
これらのコストは店舗運営で必要不可欠なものですが、かかればかかるだけ利益を圧迫していくものです。無駄が多ければ、それだけ利益を圧迫してしまいます。
一方のオンラインは店舗を持たないので家賃や電気代や人件費など店舗運営にかかるほとんどのコストがかかりません。
使えるサービスや機能を限定している
LINEMOはソフトバンクが提供する格安プランですが、ソフトバンクで使える機能やサービスを全て利用できるわけではありません。
LINEMOではソフトバンクで提供している以下のサービスや機能が使えないようになっています。
項目 | 内容 |
---|---|
メールアドレス | LINEMO契約者向けにMMS、Eメールのアドレスはご用意していません。 キャリアメール(@i.softbank.jp、@ymobile.ne.jpを含む)は、LINEMOを契約するとご利用できなくなりますので、ご注意ください。 |
LYPプレミアム | LYPプレミアムとは、LINE、Yahoo! JAPAN、PayPayのサービスをより便利に、よりお得に利用できる会員サービスです。 LINEMOでは、LYPプレミアム会員費(月額508円(税込))がかかります。 |
位置ナビ | 位置ナビは、子どもが今どこにいるのか、Webサイトで簡単に確認できるサービス。子どもが位置ナビ検索される対応機、保護者が位置ナビ検索する対応機を使用している場合、ソフトバンクは月額使用料220円/月で利用できる。 |
ソフトバンク Wi-Fiスポット |
ソフトバンクWi-Fiスポットは、カフェやレストラン、主要駅などの外出先で、無線の高速インターネットを利用できる公衆無線LANサービスです。 |
各種割引が使えない|家族割、おうち割 光セット、おうち割でんきセット、PayPayカード割
LINEMOがソフトバンクで使える以下の割引制度を設けていないため、元々の料金を安くできます。
項目 | 内容 |
---|---|
家族割 | ソフトバンクの新みんな家族割は、対象プランの月額料金が割引になるサービスです。割引額は、契約プランと回線数によって異なります。 |
おうち割 光セット | ソフトバンクスマホとソフトバンク光をセットで契約すると、スマホ料金から割引されるサービスです。ソフトバンク光のおうち割光セットの割引額は、スマホ1台につき最大1,100円です。最小でも550円割引されます。 |
PayPayカード割 | 「PayPayカード」または「PayPayカード ゴールド」で”ソフトバンク”の通信料金をお支払いいただくと、毎月170円(税込み187円)が対象データプランの定額料から割り引かれます。 |
おうち割でんきセット | ソフトバンクでんきと合わせて、ソフトバンクが指定した携帯電話・タブレット・モバイルWi-FiルーターもしくはSoftbank光(ソフトバンク光)などの固定通信サービスをご利用のお客様の月額料金から1回線ごとに110円/月割引(2年間)いたします。 |
これらの料金割引がない代わり最初から料金を安くしています。
電話窓口によるオペレーターを配置していない
LINEMOの電話窓口は通常のお悩み相談の受付を行っておりません。
厳密には、LINEMO申込事務局という電話窓口がありますが、これは「配送状況確認」「SIM初期不良」「キャンセル」など相談用途が限定的です。
LINEMO契約前の相談や、契約後の分からないことの相談は電話ではなくチャットで行っています。
つまり、電話対応するオペレーターの人件費をカットしているので、LINEMOの料金を安く提供できます。
【コールセンターを配置した場合のコスト】
項目 | 内容 |
---|---|
対応件数 | 外注コールセンターの料金は、基本的に対応件数が増えることで高くなっていきます。LINEMO契約者に限定したとしても、50万人以上は確実にいますので、毎日相当なユーザーからの電話が殺到することが予測できます。 |
対応時間 | 平日日中の就業時間帯の対応と、それ以外の時間帯に延長した場合も料金は大きく変わります。対応が、就業時間帯を超える長時間になると、シフト制などで、より多くのオペレーターを用意する必要が出てきます。 |
対応業務の範囲 | どのような業務に対応してもらうかも料金を左右する要素です。委託会社は過去の経験や蓄積したノウハウによって、システムや業務フローを最適化しています。これに対して、専門的知識を必要とする対応や特殊な顧客対応では、追加コストがかかります。 |
人件費 | オペレーターを採用する費用と稼働している方へ支払う給料も考慮しなくてはなりません。相場で月に約20~40万円の求人媒体利用料や広告宣伝費などがかかります。なお、支払う給料はオペレーターのスキルや経験によってかなり変動しますが、時給相場は約1,200~3,000円となっています。 |
店舗サポートを行わない|契約後はチャットサポートに集約
LINEMO契約後に必ず出てくる悩みや疑問の問題を、LINEMOでチャットのオペレーターでのみ問い合わせ受付しています。
LINEMOは店舗でのサポートを提供しておらず、契約からサポートまで全てオンラインで完結する料金プランです。店舗を持たないことでコストを抑え、料金を安く設定しています。
【チャットサポートがコスト削減の理由】
項目 | 内容 |
---|---|
業務効率化・コスト削減 | オペレーターが電話で対応する場合には対応後の後処理が必要ですが、チャットサポートでは後処理が不要なため、効率的に業務が進められます。 また、1人のオペレーターが一度に複数の顧客に対応できることも、業務効率化やコスト削減につながります。 |
トラブル回避 | チャットサポートでは質問と回答の記録が残るため、トラブルを未然に防ぐことが可能です。万が一、顧客が回答を誤解した場合でも、履歴を確認することで誤解が解消され、企業側の正当性が証明されます。 |
人件費を減らせる | よくある問い合わせに対しては、事前にチャットボットに回答を入力しておくことで対応できますので、オペレーターが対応する件数を大幅に減らすことが可能です。 ひとりのオペレーターが同時に2〜3人のユーザーに対応できるため、オペレーターの人員配置に余裕ができます。 |
業務の効率が上がる | 氏名、住所、連絡先などの情報は必要な場合は、ユーザーに入力してもらうことができます。 これにより、少ない工数で多くの問い合わせ件数に対応することが可能になり、浮いた時間をオペレーター教育や対応履歴の分析など他の業務に振り分ける余裕も生まれるでしょう。 |
ターゲット層を若者に絞ることで無駄なコスト削減
LINEMOは、すべての手続きがオンライン上で完結ということで、ターゲットはデジタルネイティブ世代とも言われている20代30代の若者です。
実際に申し込みしている世代の中心は、20~30代のデジタルネイティブ世代です。
ターゲットをデジタルに強い若者に絞ることで、店頭での直接サポートなどの削減することができます。その結果、安い料金プランを提供できます。
LINEMOの料金ページを閲覧すれば一目瞭然で分かるように、このプランは若年層向けのプランです。
LINEMOベストプランVの料金プランはシンプルで、定額2,970円/月(税込)で30GBのデータ通信が可能であり、かつ国内通話も、5分以内は無料となっています。
もし無制限の通話をお求めであれば、月額1,100円(税込)のオプションで可能となります。ソフトバンクの高品質かつ安定的な4G/5Gネットワークを、この料金で利用可能となります。
LINEMOのポジションとは?
ソフトバンク代表取締役副社長執行役員 兼 COO 榛葉淳は、
「全ての人に5Gを使っていただくために、さまざまなライフスタイルに合わせた選択肢を用意しました。店頭でのサポートを備える“ソフトバンク”の『メリハリ無制限』および“ワイモバイル”の『シンプルS/M/L』に加えて、LINEMOはオンライン専用のブランドとして展開します。
1億総スマホ時代に、より多くの方にスマホをストレスフリーに使っていただきたいと考えています」とマルチブランドにおけるLINEMOの位置づけを説明しました。
LINEMO安いプランは?1番安いのは月額990円?
LINEMOにはベストプランとベストプランVがありますが、1番安いのはベストプランで3GB以下に抑えることです。
ベストプラン | ベストプランV | |
---|---|---|
データ容量 | 3GB:990円 10GB:2,090円 |
30GB:2,970円 |
通話料金 | 22円/30秒 | 5分間かけ放題 (超過分:22円/30秒) |
超過時の最大速度 | 300kbps(10~15GB) 128kbps(15GB以上) |
1Mbps(30~45GB) 128kbps(45GB以上) |
1番安いベストプラン3GB以下で月額990円
「LINEMOベストプラン」では、毎月のデータ使用量に応じて2段階の月額基本料が自動的に適用され、月額基本料はデータ使用量が3GB以下なら900円(税込み990円)、3GBを超え10GB以下なら1,900円(税込み2,090円)と、おトクにご利用いただけます。
3GBを超えてしまうと2段階目に料金が移行して月額1100円もの値上がりで月額2090円となるので、「うっかり3GBを超えてしまう」ことで絶対に月額990円で使える保証がないことが欠点です。
【LINEMOベストプランは2段階制料金】
データ容量 | 料金 |
---|---|
0~3GB | 990円 |
3GB~10GB | 2,090円 |
3GB超過がつきもの!絶対990円の保証はない
LINEMOベストプランは3GB以下なら月額990円で使えますが、3GB超過で月額2090円になってしまいます。
3GBで止める設定などはないので、データ残量を確認しながら3GBを超えないように使っていくことになります。
Androidスマートフォンの端末設定でデータ通信量の上限を設定することができます。設定した上限に達すると、それ以上のインターネット通信を制限できるため、使いすぎの防止や月間通信量の調整などに役立ちます。
データ通信量の上限設定について、詳細な手順は以下をご覧ください。
データ通信量の上限を設定
- 1. アプリ一覧より[設定]をタップします
- 2. [ネットワークとインターネット]をタップします
- 3. [モバイルネットワーク]をタップします
- 4. [アプリのデータ使用量]をタップします
- 5. 画面上部の設定アイコン(歯車のマーク)をタップします
- 6. [アプリのデータ使用量のサイクル]をタップします
- 7. 「毎月の開始日」を選択し、[設定]をタップします。月初から月末のデータ使用量を管理したい場合は「1」を選択します
- 8. 続いて、データ警告の値を設定します。[データ警告を設定]をタップしてオンにした後、[データ警告]をタップします
- 9. データ使用量の警告を出したい値を入力し、[設定]をタップします
- 10. 続いてデータ通信量の上限を設定します。[データ上限を設定]をタップします
- 11. 表示されたメッセージを確認し、[OK]をタップします。「データ上限を設定」がオンになります
- 12. [データ上限]をタップします
- 13. データ通信量の上限にしたい値(2.9GB)を入力し、[設定]をタップします
- 14. 以上で操作は完了です
警告設定や上限設定をやめたい場合は、「データ警告を設定」「データ上限を設定」をオフにしてください
LINEMO安い料金|他社と比較してどれくらい安い?
LINEMOは3GB/10GBの段階性プランと、30GBまでのプランの2つになっており、小容量のデータ利用者や料金を抑えたい人に向いています。
LINEMOベストプラン (〜3GBまで) |
LINEMOベストプラン (3GB超〜10GB) |
LINEMOベストプランV (30GB) |
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月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
国内通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 | ・5分間無料 ・以降22円/30秒 |
海外データ通信 | ■海外あんしん定額 ・3GB:1,980円 ・9GB:2,940円 など ■海外パケットし放題 ・12.5MBまで:0円~51,199円 ・12.5MB以上: 51,200円~ |
povoより料金は安い?povoの料金プランの大きな特徴は、基本料金が0円
LINEMO | povo2.0 | |
---|---|---|
料金 | 【ベストプラン】 ・3GBまで:990円 ・3GB超~10GBまで:2,090円 【ベストプランV】 ・30GB:2,970円/月 |
・0GB:0円 ・1日使い放題:330円 ・1GB(7日間):390円 ・3GB(30日間):990円 ・20GB(30日間):2,700円 ・60GB(90日間):6,490円 ・150GB(180日間):12,980円 |
制限時の通信速度 | 【ベストプラン】 ・10GB〜15GB:最大300kbps ・15GB超~128kbps 【ベストプランV】 ・30GB〜45GB:最大1Mbps ・45GB超~128kbps |
最大128kbps |
追加データ料金 | 1GBあたり550円 | ー |
5分かけ放題 | 【ベストプラン】 ・1回5分かけ放題/550円 【ベストプランV】 ・1回5分かけ放題/無料 |
月額550円 |
無制限かけ放題 | 【ベストプラン】 ・無制限かけ放題/1,650円 【ベストプランV】 ・無制限かけ放題/1,100円 |
月額1,100円 |
povo2.0は基本料金が0円です。有料トッピングを購入しない限り、月額0円で維持できますが落とし穴がいくつかあります。
1つ目はトッピングなしの場合は通信速度が最大128kbpsと遅いです。
2つ目に180日間以上に渡ってトッピングの購入がないか、通話料とSMS利用料の合計金額が660円未満の場合、利用が停止されます。
つまり、無期限で料金無料のまま維持することはできません。
povo2.0は基本料金が0円で、必要に応じてデータ容量を追加します。利用スタイルに合わせて、プランをカスタマイズしたい人にピッタリです。
LINEMOの月額制のプランのように、プランに利用可能なデータ容量が含まれているわけではないため、継続して利用したい方には少々手間がかかるでしょう。
ahamoより料金は安い?30GBの基本プランに加え月1,980円で80GBを追加する大盛りオプションあり
LINEMO | ahamo | |
---|---|---|
料金 | 【ベストプラン】 ・3GBまで:990円 ・3GB超~10GBまで:2,090円 【ベストプランV】 ・30GB:2,970円/月 |
・30GB:2,970円/月 ・110GB:4,950円/月 (大盛りオプション利用) |
制限時の通信速度 | 【ベストプラン】 ・10GB〜15GB:最大300kbps ・15GB超~128kbps 【ベストプランV】 ・30GB〜45GB:最大1Mbps ・45GB超~128kbps |
最大1Mbps |
追加データ料金 | 1GBあたり550円 | 1GBあたり550円 |
5分かけ放題 | 【ベストプラン】 ・1回5分かけ放題/550円 【ベストプランV】 ・1回5分かけ放題/無料 |
無料 |
無制限かけ放題 | 【ベストプラン】 ・無制限かけ放題/1,650円 【ベストプランV】 ・無制限かけ放題/1,100円 |
月額1,100円 |
ahamoは30GBで2,970円のプランが基本で、大盛りオプションに加入すると追加で80GB増量できます。
5分以内の通話無料やテザリング、30GBまでの海外データ通信が含まれ、海外利用におすすめです。
ahamoの最小データ容量は30GBですが、LINEMOなら3GB・10GB・30GBからデータ容量を選択できるため、毎月のデータ使用量が少ない人は、LINEMOを契約することでデータを無駄にする心配がありません。
さらに、ahamoは速度制限にかかっても最大1Mbpsの中速を維持できる点もポイントです。
ahamoが料金安い方
- データを大量に使う人:ahamoの大盛りオプション付きプラン(最大110GB)
- ahamoは30GBの標準プランがあり、海外データ通信も含まれるため、利便性が高い
- dカード会員であればデータ増量が無料で可能
- ドコモショップでの有料サポートサービスがある
LINEMOが料金安い方
- 量から中容量のデータを使う人:LINEMOのベストプランが、月990円からとリーズナブル
- LINE利用時はデータ通信量がノーカウントとなる
- キャンペーンを適用すれば国内通話5分かけ放題オプションが7ヵ月間無料
- 留守番電話、着信転送、着信お知らせのサービスが月額220円(税込)で追加可能
LINEMO安いから何か問題ある?
LINEMOは料金が安いから通信品質や通信速度に何か問題があるのではないかとの先入観を抱く方もいるのではないでしょうか。
LINEMOは、大手キャリアサービスであるソフトバンクと同一ネットワークを利用しているため、通信速度の安定性や回線品質も評価されています。
そのため、通信品質や通信速度がソフトバンクと比べて引けを取ることもありません。
ソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、高品質な通信品質
LINEMOは高品質なソフトバンク回線を直接利用しています。
LINEMOとソフトバンクは、回線とエリアが同じです。LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドで、ソフトバンクの回線をそのまま利用しているため、通信品質や対応エリアはソフトバンクと同等です。
ソフトバンクと同じ高品質なのに料金は安いを実現しているので、ソフトバンクと比較してサービスや機能に問題なければLINEMOを積極的に利用したいところです。
ソフトバンクよりLINEMOがおすすめな方
- 料金の安さ重視で機能性やサービスは二の次な方
- LINEMOのオプションやサービスの範囲内で十分な方
- 店舗サポートは不要な方
- キャリアメールが有料&メールアドレス変更しない方
- LYPプレミアムが有料になっても納得できる方
インターネット販売中心で実店舗を設けていない
LINEMOはインターネット1本で販売されています。
申し込みもインターネット経由としているので、実店舗を設けておりません。
実店舗を設けていないLINEMOでは、テナント料や店舗運営のための費用がかからず、販売員も必要としないため、販売・営業に関わる費用もかかりません。
こうしたコストの削減分が価格に反映されてるため、より安価なサービス提供が実現しています。
LINEMOは実店舗を設けておらず、対面でのサービスが受けられないことはデメリットですが実店舗を構えないことで人件費・店舗運営費を削減し、月額料金に還元しています。
店舗サポート代わりにオンラインサポートサービス(チャット)があるため、万が一のトラブルがあっても安心です。
キャリアメールのような自前のメールアドレスがない
LINEMOはキャリアメールを提供しておりません。
キャリアメールがないので、ソフトバンク株式会社のLINEMO維持コストが下がり、軒並み契約料金が下げられます。
いってみれば、ソフトバンクでは、若者が使いもしないキャリアメールや、情報弱者の年配者のために大幅に時間を割くショップの維持のために、高額な通信費を支払ってきた被害者のようなものです。
ソフトバンクは料金にキャリアメールのメンテナンス費や維持管理費用などが反映されていて、LINEMOに比べて料金が高いです。
一方でLINEMOはキャリアメールを提供していないことから、浮いた費用を月額料金に還元しているのです。
データ通信30GBを超過した場合でも、最大1Mbpsという通信速度で利用可能
LINEMOベストプランVの大きなメリットは、データ通信30GBを超過した場合でも、最大1Mbpsという通信速度で利用可能な点です。
ただし、「LINEMOベストプランV」は30GBを超え45GB以下の場合1Mbps、さらに45GBを超えた場合は128kbpsに制限されるので速度制限は2段階となっています。
それでも、1Mbpsを15GBもの容量で使える点は使い勝手は良いです。
1Mbpsは通常のメール送受信やSNS、インターネット閲覧程度であれば、問題なく利用できます。例えば、YouTubeの360p程度の標準画質であれば、もたつきも少なく視聴可能です。
大学等のオンライン授業を受けることも、この通信速度であれば可能です。
ソフトバンクでは、契約しているデータプランの容量を超過すると、月末まで通信速度が128kbpsに制限されます。最初からLINEMOより遅い速度になっています。
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